ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

癒し・・・・・・

2007年08月17日 | 仲間たち

 
セキレイの子、未だ、うちの会社の敷地にいました。
羽の色が、グレーです。
ヨチヨチあるいて見たり、飛びたそうに羽をばたばたしてみたり・・・。
飛ぶ準備をしているようです。


暑いい毎日、みるくは窓のヘリに座っています。
もっぱらここが今は、お気に入り。
パソコンをしている私の方を、時々チラッと見ています。

 


終戦の日に思う

2007年08月15日 | 俳句・短歌
夫の父、私の舅に当たる人は戦時中、数百人の部下を持つ陸軍軍人だった。
満州にも母(姑)と出向いて、闘ってきたという。
多くの部下を戦禍に失くし、自分も下腹部を敵の鉄砲の玉が貫通していて、
その後の人生でも、不自由な思いをして暮らしてきた。

ある時、戦争負傷者に、恩給に更に上乗せの支給をするための、
最終申請をする機会があった。
不自由な体ながら、父は、それまで申請をしていなかったらしい。
その体で、昔の辛い農業をこなしてきた。

母が、「じっちゃん、申請したら・・・」と話した時、
父が言った言葉が忘れられない。
今でも思い出すと涙が出る。
「多くの部下を戦争で死なせたのに、自分はオメオメと生きて
祖国に帰って来た。それなのにそんなもの、申請できるか」と。

寡黙な父で、多くを語る事は無かったが、心に負った大きな傷は、
死ぬまで癒える事はなかったのだろう。
父が亡くなって20年。
おじいちゃん、今年も終戦記念日が来ましたよ。
先に行かれた部下の皆様に、もう逢えましたか?


お盆

2007年08月13日 | 俳句・短歌
お盆向け農協の「朝市」が、毎年12日の早朝に開かれます。
農家の人達が、たくさんの野菜やお花を売ってくれます。
私は、お花をどっさり買いますので、いつもこの「朝市」を利用します。
帰り道で、朝日を写しました。


空も明るくなり、田んぼには朝もやが、立ち込めていました。


今日の夕、迎え火を炊いて亡き人を偲んでおりますとき、
空はとても優しい夕焼けでした。


トチバ人参の実

2007年08月11日 | 山の恵みと山野草

緑一面の林の中で、トチバ人参の実が、赤くなって
私はここよ・・と、意思表示。
そうだったわね。
貴方が欲しくて山から連れてきて、もう三十年。
今年もきれいな実をみせてくれて。ありがとう。

若い実は青く、まるで線香花火の様。
赤くならなくても、いいかも・・・って、思わせる
かわいらしさです。


稲の波

2007年08月09日 | 景色

稲の穂が出てきました。
早いところでは、もうコウベを垂れています。


ところどころ白く見えるのは、
風で稲の穂が波打っているところです。
海の波のように、次々と揺れながら波が向こうに渡って行きます。


稲に花が咲いています。
白いなんとも小さな花です。
子供のころは、稲の穂に花が咲くなんて、
不思議でなりませんでした



こちらは、おまけです。
おととい、会社からの帰り、もうすぐ家という場所で写しました。
沈みかけた夕日が、雲の間から光を放ち、
扇のように光っていました。


2007年08月08日 | 庭木
我が家の猫、みるくが顔を洗っています。
きっと明日は雨・・と思っていたら、やはり。
雨降る前の景色、雨が上がった後、庭で拾ってみました。
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猫の洗顔
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サムネイル画像にマウスオン
(また、ソースをnon-non様からお借りしています)

ペットボトルの風車

2007年08月07日 | 花・観葉植物等
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ピットボトルの風車
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           夫が作った、ペットボトルの風車。風にくるくる良く回ります。
           風車のバックで、庭の花達をUPしました。
 
サムネイル画像にマウスオンしてください。
(non-non様のソースをお借りしました。ありがとうございます)

タバコの花

2007年08月06日 | 花・観葉植物等

タバコの葉、栽培農家は収穫期に入りました。

暑い夏も手を抜かず、頑張っています。
タバコ畑のそばを来るまで走っていたら、
葉の先に花らしきもの。
車から降りてそばに行って見た。
働いている方にお許しを頂き、
写真をとらせていただいた。

「ホントは、花を付けていてはいけないんだけど、取り残しだな」
と、農家の人。
それで今までずっと、見た事がなかったのですね。
なんと優しい、きれいな花でしょう。

おじさん、取り残してくださって、ありがとう。