アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

鬼怒川堤防決壊被害の常総市へボランティア

2015年10月21日 | ボランティア
 台風18号による豪雨により鬼怒川の堤防決壊で大きな災害を受けた常総市へボランティアに出掛けた。横浜災害ボランティアネットワーク会議の主催するボランティアバスに申し込んだ。


 常総市災害ボランティアセンター、石下サテライトで現地受付
個人の他、トヨタ、イオンなどの企業、地方社協の団体も集まっていた。
チームが指示された現場は鬼怒川の堤防決壊地点から600m程の地点。


 参加団体のビブスを着用して作業
参加メンバーのうち、ここでは8名で担当。幸いにも良いお天気で軽装で作業できる。


 泥出し
このお宅は床上浸水。庭の洪水泥濘を剥いで土嚢に詰め道路まで運び出す作業。消毒の石灰が撒かれていた。


 搬出した土嚢は198袋
大よそ2トン位になるかな。


 床板の撤去
浸水したのでリフォームの為の準備作業となる。床板を剥がし、釘を抜き、床下の泥濘を掻き出す。大汗をかく。


 ヘリ被害
このお宅の板塀の屋根が不自然に壊れていた。この近所はヘリコプターで避難者を吊り上げていたが、ヘリの煽った風を受けた。


 帰路のバスから
重機が作業しているその向こうが堤防決壊現場、手前の田畑は泥濘が覆う。


 石下サテライトに立寄り、うがい、手の消毒、長靴の消毒。
ボランティアの受け入れ態勢は充分、ご苦労様です。


 企業団体の皆さんは記念写真
この写真を知人に見せて欲しい。それで私もの輪が広がれば良い。
石下サテライトへはこのお城、資料館と聞いたが目印。

 今回はボランティアの先達からのメールを受けて2回目の参加。参加者が減る平日出発の事も有り参加した。泥搔き、ネコで土嚢搬出、床板剥がしと大汗を搔いた活動でした。

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