アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

草津スキー場から芳ケ平へスキーツアー 

2014年03月12日 | 山登り・ハイキング
同じ内容の投稿が正常にアップせず、ジャンルから見れないので題名を変えて再投稿します。

風は強そうだが悪天ではないらしいと白根山、芳ケ平へのスキーツアーに出掛けた。


 本白根山方面
ロープウェーから見ると青空、右の山腹は昨日の新雪が雪崩れていて振子沢コースは整備中。パトロールにツアー届を出すが、先行パーティーは無し、芳ケ平ヒュッテの管理人は本日不在との事。


 逢ノ峰西の林道
ロープウェー上駅での気温はマイナス13度。ここは志賀方面からの強風で体感温度は下がる。二重手袋の下に毛糸のインナー手袋をしても指先がかじかむ。


 出発点
弓池横のレストハウス横で風を避けながらスキーにシールを装着。


 湯釜
白根山を目指すも強風ガス混じりなので眺望も望めない。ここでシールをはずす。


 火口壁の東側を巻いて行く
強風で砂礫が露出し、スキーを担いで通過するところもある。


 コースポール
山田峠を越してきた強風が雪煙を巻き上げてルートが見え難く100m位毎の赤いポールを見定めて進む。


 長いトラバースから緩い下りへ
山腹は雪煙でかすみ、墨絵の世界だ。


 芳ケ平ヒュッテ
チェックポイントに来た。普段は管理人に通過届をするのだが本日は通過して右折。


 一休み
草津方面への下り口で風が弱まる。ここで雪景色を楽しみ、昼食を頂く。


 ルート指示
芳ケ平ヒュッテからはポールに替り、黄色い旗に替る。
ここで先行のスキー跡を発見したがルートの取り方がしっかりしていたので、それをトレースしていく。あとでヒュッテ管理人の踏み跡と知った、どおりで。


 下りの林道横に雪庇が出来ていた。
稜線で無いこんな所でと思ったが、風の通り道だったのだろう。


 新雪の感触を楽しみながら降りていく。


 常布の滝
寒さが続くのだが凍らない滝が壁の左側に細く落ちている。


 林道にて
橋の横にパイプから噴き出している水で氷の芸術が出来ている。青氷になっていて見物だ。
ここら辺はスノーシューコースになっている。

 3時間半でゲレンデに到着し、パトロールに到着報告をしてツアー終了。
今年は多雪、本日は深雪、新雪をたっぷり堪能した。

コメント
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