ビスクドール・雛人形店・五月人形 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

明治28年創業で,ブリュ・ジュモー64体他お節句雛人形をフランスへ輸出123年、軽井沢方面がお店の場所。

「手を取るな、足を取るな」

2017年12月17日 06時17分18秒 | owarai
昔の師弟制度では、弟子が来たから
といって、手を取り足を取って教え
ることはなかったという。

一緒に生活し、親方は現場で見本を示す
だけで、それをどうモノにするかはその
人の意欲と能力次第である。

「親方のやり方を盗み見て、やってみた
がうまくいかない。こうしたらどうだろ
うか、やっぱりあかん・・・また、親方
を見て工夫する。

それでもうまくいかん。どうしたらいい
のやろと、様々に悩み考える。そうやっ
て、自分で考えて習得していく。

そのときに大切なのは、素直で自然な心
だという。それがないと、技は移ってい
かない。

今の学校は、そのときはこうする。こん
なときはこうやったほうがいいと、
手とり足とりこと細かに教える。

生徒が考え出すと、『何しているんだ、こ
んなときはこうしたらいい』とすぐに答え
を教えるから駄目だ」と宮大工で名工の
西岡常一さんは語っています。

今の教育は、先生や親、上司が、生徒や
部下の考える芽を摘み取っています。

それでは現場で使える知恵は育ちません。
師弟制度は教えることはせずに人を育て、
学校は教えるだけで育てない。

両方の長所を取り入れてこそ
本当の教育が実現するのでは
ないでしょうか。


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