ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「ラブレターは情熱の証」/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年04月10日 05時56分13秒 | owarai
【コラム:】
ラブレターは情熱の証ともいえ
るが、相手が自分のもではない
という不安の表れでもある
と、私は思う。

そのためだろう。ラブレター
は、恋の始まりと恋が危機に
さらされているとき、やたら
と数が増える。

返事を待たずに、次のメール
を出してしまったりするのも、
この時期だ。

私自身、ラブレターを出した
ときを思い出してみると、距
離的、心理的に離れている場
合はものに憑かれたように

せっせとメールをしていた。
というよりも、メールせずに
はいられなかった。

結局、それで二人の間にある
距離を埋められたのかどうか
よくわからないが、自分の心
に湧き上がってくる不安を

わずかの間でも消すことがで
きたのは確かである。

ラブレターは、言葉だけ聞く
と、甘美なイメージが連想さ
れる。

けれど実際には、自分が相手
を把握していないのではない
かという不安に駆られたあげ
くに、それを解消しないでは

いられずに書く切羽つまった
ものだというのが、私の正直
な感想である。

ところで、恋につきものの不
安感を解消するためには二つ
の方法があると、私は勝手に
考えている。

一つは体の隙間を埋めること、
もう一つは心の隙間を埋める
ことである。

まず、体の隙間を埋めるため
には、物理的に二人の間の距
離を縮めればいい。

要するに、デートすればいい
のだ。たとえ喧嘩しようが、
愚痴のこぼし合いになろうが、

会わずに恋を持続するのは、
よほどの覚悟が必要だろう。

♀素直になれないあなたへ
本当は甘えたいのに、彼の
前に出るとなぜか意地を張っ
てしまい、素直に甘えられない
人は意外と多いものだ。

けれども、ラブレターの中で
くらい、思いきり素直な気もち
になろう。

“私のこと、考えていた?
今日、何度、思い出してく
れた?

私はあなたのこと、ちゃんと
考えていました。

今日一度、思い出しました。

少ない?そんなはずない。
絶対ない。

だって、一日中、途切れる
ことなく思っていたんだ
もの“

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『創業121年』