毎年2月に入ると高岡センターの玄関ウインドーに、本間先生が飾って下さるひな飾りが楽しみです。私が生まれる前から実家に飾られていた年代物のお雛様は末っ子の私とずいぶん歳の離れた長女のために買ったとの事。
結局私が一番長く過ごしたお雛様、大好きだったので、お嫁に行くときは一緒に嫁ぎますと、祖母と約束しました。
七段かざりで、しかもお内裏様は御殿の中にいらしたので、飾る祖母と母はとても大変だったと思います。現代のようにお人形が大きくなく
、小さなお顔は一人ひとり表情も違います。
とにかく私より遥かに歳上の年代物なので三人官女、五人囃子の持ち物もだんだん壊れて来て寂しくなってきました。
そんな状態の中でも今年のお雛様はどんな風に登場されるのかな?と楽しみです。
今回もバックにピッタリの帯が飾られて、とてもステキです。