@TOHOシネマズ六本木
TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて
TEAMSNACKSの公演
なっかなかチケット取れないのでライブビューイングで。
「1945年8月15日。
この日、日本は無条件降伏を受け入れた。
しかしその後。
突如としてソ連軍の大部隊が、
武装解除した孤島に攻め入ってきた!
気持ちをもう一度奮い立たせ、再び銃を持つ兵士たち。
彼らが立ち上がらなければ、北海道は二分されていたかも知れない。
日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。
私たちはまだ、その島の名前さえ知らない。 」
舞台には、崩れた戦車が1騎
その場面を中心にストーリーが進んでいく。
舞台の展開や、ストーリーというよりも
感情のぶつけあいを観るという感じの舞台だった。
安田顕さんの熱演に圧倒された。
PARAMUSHIR幌筵島は実在するってこと。
重いテーマだったけど、これこそが演劇、お芝居、と思えるような空間。
ずっと長くお芝居をやってきた人たちなんだなぁと。
カーテンコールでは、音尾さんが、
前作の脚本家でもあるマギーさんからの指令をうけて
“ギリギリ笑える舞台裏話”を5人が順番に疲労。
洋ちゃんが肉離れで、シークレットブーツをはいていたとか、
戸次さんの手榴弾の呪いの話とか
ちょっとシモの話とか。
バラエティで見るTEAMNACKS
今、日本一チケットが取れない劇団
今日の千秋楽は立ち見はもちろんのこと
全国42か所の劇場でのライブビューイング
3万人以上が観劇したそう。
愛されてるなぁ、NACKS
わたしはにわかファンだけど、ますます興味が出てきたよ。
いつか生で観たい。