栗の里に食事に来ていただいたお客様と話したら、なんと、植物工場で野菜を作ってるということ・・・・しかも同じ相模原で
びっくりしました。
実は私、今まで専門家の水耕栽培を実際に見たことないんです・・・。インターネットで見て、色々試して、失敗を重ねて、
やっとここまで育つようになりました。
「百聞は一見にしかず」だから、とりあえず、来週くらいに見に行こうかと・・・・
名前は陽だまり農園。 太陽光利用型植物工場です。
太陽光利用型というのは、蛍光灯やメタハラ・LEDなどは基本的に使わないで光は太陽に依存するということ(そのままです)
地下やビルの中では出来ない方法です。太陽の光は使わないととにかくランニングコストがかかってしまいます。
栽培方法はパンフレットを見ると薄膜水耕のようです。軟弱野菜はNFTに限りますね。トマトとかだともう少し水深があった方がいいと思いますけど・・・・
実は私、以前にレタス 水菜 などの自作NFT水耕栽培をやっていました。実験的に300株くらいだったかなあ~
こんな感じです。懐かしいですね。
挫折した理由は、1水漏れ(どうしてもビニールが破れて、やってられなくなる)
2、水温が上がって茶こけ、光が入るとアオコが出来てしまう。
3、うっかり根っこにアオコガつくと成長が抑制される。
4、どうしても水菜のえぐみがとれない。
ロメインレタスはおいしく出来ました。アブラナ科はダメでした。
というわけで、味がダメだったからです。専門家の栽培方法はどうでしょう。楽しみです。
参考にしたいのは以下の内容です。
ベット幅、 べっと傾斜 、水温 EC値 株間 光量 害虫対策 養液冷却(チラー) ベットの素材 ベットの遮光度
育苗 成長促進の為24時間照射するのか?(レタスはなぜか24時間照射すると成長が早いらしい、でも、スカスカのレタスになると思いますけど) 収穫の前に肥料を切るのか、ほうれん草とかは最後に水だけで栽培するとエグミがとれるらしい、でも、棚もちが悪くなる、
まあ、教えてもらいたいことは、たくさんあります。楽しみです。