本日午前、「3月の教育とカウンセリングコース」が終了しました。
本日の参加者は6名(男性3名 女性3名)でした。
『正法眼蔵随聞記』を全員で音読したあと、「井戸端」で盛り上がりました。
メンバーの佐藤さんが、私の【落穂拾い】で取り上げた細谷亮太さんの「大丈夫。」に触発され、お孫さんのエピソードを紹介してくれました。
佐藤さんのお孫さんは、2歳。
最近、単語から二語・三語とつながるようになりました。
ただし、お婆ちゃんの佐藤さんには“意味不明”ですが、佐藤さんのお嬢さんのママはしっかりと理解できます。
この頃、お孫さんは「だいじょうぶ。」「だいじょうぶ。」を連発するようになりました。
パパとママの会話、ママとお婆ちゃんの会話に、タイミングよく介入する由。
ある時は、お婆ちゃんとママの間が険悪な雰囲気の時、「だいじょうぶ。」「だいじょうぶ。」と介入してきて、二人は大笑い。
険悪な雰囲気も吹っ飛んでしまいました。
どうして、「だいじょうぶ。」を覚えたのか?
パパが、「だいじょうぶ。なんとかなさ…」といったゆったりタイプの方のようなんです。
佐藤さんは、お孫さんが成長したら次のように話そうと、いまから楽しみにしています。
「あなた(お孫さんが)赤ちゃんの頃、〈だいじょうぶ。〉〈だいじょうぶ。〉を連発していたのよ。パパもママもお婆ちゃんも、その言葉で随分とエネルギーをもらったのよ!」と。
素敵な家族ですよね。
「大丈夫!」
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