住家を探せ！（その１）

そろそろ現在の住居の契約も切れるし、自分の部屋も欲しいな、ってことで今月はルームメイトと住宅物件を探しまくっておりました。卒業式も済んだし、学生の多い地域だから、丁度いい物件がすぐに見つかるだろうとタカをくくっていたんですけど・・・なかなかないんだな、これが。二人の最低限の希望を合わせると、「予算は＄＄＄」「２ＢＲであること」「各部屋にクローゼットがついていること」「楽器の練習ができること」「静かな環境であること」「シャワーだけでなくバスタブがついていること」「きれいな水がでること」（茶色い水や灰色の水にはもうコリゴリ。）「暗くないこと」「車が2台停められること」「収納力があること」こんなところだったでしょうか。（書き出してみると、けっこうあるな。）でも20件以上物色してみても、どれもこれも「帯に短し、たすきに長し」ってカンジで、全ての面で「よし！」って住家になかなか出会えない・・・

もう引っ越す時間もなくなってきたし、今年もここに住むかいな、とあきらめかけていた頃、「神学部にも貸住居の案内があるわよ。」という友人に教えてもらい、神学部の教授が貸し出している物件に行ってみると・・・入ったとたん「これは！」と二人驚く。中を全部回ってみて「これだ！」と二人抱き合う。で、即、決まり。上に挙げた最低限の希望が揃っていることはもちろん、きれいだし、広いし、眺めはいいし、いうことありません！!　これで＄＄＄ですか！？っていうくらいお家賃もリーズナブルなんですよ、奥様。しかも、それだけではなかったのです！（つづく）