花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

河津桜の咲く道で

2018年03月11日 20時27分05秒 | スポーツ・トレッキング

筑波山のふれあいの里に行く道で、河津桜が満開で午後の日差を浴びていた


丁度ピークで満開だった

昨日、オニシバリ(別名ナツボウズ)の花が咲いているか、見に行ったら
まだ咲いていなかった。

クラブの昨年2月の観察会では、花が咲いていたのに、今年の観察会では
花が一つもなかった。
もう咲いたかなと通って、今回で3回目だった。

ふれあいの里の駐車場に止めたとき、私の三脚とカメラを見たのか、一人の
カメラを抱えた男性に話しかけられた。

ふれあいの里の直前の道に、河津桜が満開で咲いていた。

それを撮影に来たが、曇り空で背景の筑波山に青空が見えないので、晴れる
のを待っているという牛久から来た人であった

それから互いに知っている撮影地の話題で話し込んだ。
成田公園の紅葉が素晴らしいと教えてくれたので、私は栃木の大平山や
唐沢山の他より遅い時期に行ッてみたモミジの紅葉の美しさを話した

もちろん四季の道の紅葉も、筑波山神社の随神門の脇にある銀杏の落ち葉の
美しさも話した。
晴れるのを待つというその人と別れて、私はオニシバリの咲く場所に歩いて
行った。

そして今日、昼過ぎに晴れたので、またもやふれあいの里に行き、河津桜の
写真を撮って帰ってきた
帰りに梅林の前を通ったら、車道は登りも下りも渋滞だったが、梅林に入る
車が渋滞の原因だった
梅林前を過ぎると、下りはスムーズに流れた

オニシバリがダメだったので、私はその後、つくば実験植物園に、ユキワリイチゲ
の写真を撮りに行った
ユキワリイチゲは、関東には自生しない花なので、以前は東京の練馬にある
牧野富太郎博士の記念館まで撮影に行ったことが有った
それがつくば実験植物園でも見られるようになったので、最近はもっぱらこちらの
植物園に通っている。
しかも65歳以上は無料なので、これほど助かる事はない。

ところがである
このところの寒さで、ユキワリイチゲも咲きそうな花が一杯あったが、開いている
花は一輪も無かったのである。なんてこったい。
まあ人生にはこんな時もあるさ。
2~3日したら暖かい日が続くという、その頃には満開に咲くであろう


ユキワリイチゲの群生


もう少しで開きそうなユキワリイチゲ


オオミスミソウの花


オオミスミソウの葉


ミスミソウの花


ミスミソウの葉


ミスミソウの説明版に、NHKで放送されましたとわざわざカードがついていた(笑)


チョウジソウの植栽地に、ツチグリが3個も開いていた
星形の外皮は、乾くと縮まって内側に巻き込み、湿ると開くという性質を
持った変なキノコの仲間である。キノコの仲間と言っても食べるのには適さない
球形の部分は、成熟すると中央に穴が開き、胞子を飛ばすというので、これは成熟したものだろう


ミツガシワの池に、アオサギと思われる大型のサギが飛んできた

もう少し園内を回ろうと思ったら、家内からお迎えコールがかかってきた


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