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福祉施設の社会貢献

2015-11-29 17:30:06 | 作業所への想い
先日、障害者福祉施設の職員と話をしていて
「行政は我々職員に「社会貢献をしろ!」というが、障害者のお世話をしている職員にそんな余裕などない」と怒っていた。

では聞くが、社会貢献とまではいかなくても、福祉施設は「お返し」をしているだろうか?
企業から寄付をいただいたり、ボランティアさんにお手伝いしていただいたりしたとき「お返し」をしているのだろうか?

世の中では企業同士は「おたがいさま」で成り立っているし、一般の方も「お歳暮」や「お中元」をもらったら、お返しをする。

もし、この職員に聞いたら「我々は障害者のお世話をする大変な仕事ですから「お返し」などしません」
と答えるだろうか。

私も、長年、障害者施設の職員さんを見てきて、みなさんのご苦労には頭が下がる。
障害者のお世話をする仕事は本当に大変な仕事だ。
しかし、福祉をやっているから「お返し」をしなくて良いとは思わない。
福祉でも「お返し」が必要だ。

企業は福祉に協力しても、自画自賛はやりにくい。
福祉に対する協力を広報するのは、福祉側の責任だと思う。
それが、できていないから、企業は福祉から離れていくのではないのか。

例えば、街の電器屋さんが施設に協力してくれたら、今後はなるべく電気製品はこの店で買ってあげよう。
金額ではない。電球ひとつでも商売人は嬉しい。
そして、電器屋さんの協力をマスコミを通じて、みなさんに知ってもらおう。

そんなつもりで協力したわけではない商売人にとって一番うれしい「お返し」。
このような「おたがいさま」の循環が、障害を理解する社会につなげていくことになるではないだろうか。






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