PHSの何が悪い

タイトル変えようかな…

砂利が来た

2007年12月01日 23時54分59秒 | 学校
今日は土曜授業があって、学校説明会もあった。
で、説明会に来た中学生に
"ついでに授業の様子を見たい人は見ろ"
みたいな感じで授業風景を公開していた。
予想以上に静かに見ていたが視線がウザかった。
動物園の檻の中の動物じゃあるまいし…

で、前置きが長かったが今日の妖怪(=数学教師)は面白かった。
爆笑ものだった。
中学生が来ることを意識してか
不慣れなPower Pointをしていたが笑える点が多すぎる。
早めに教室に来て
パソコンやプロジェクタの準備を始めて
授業開始の時には準備が終わった(つもりだった)。
挨拶をし、始めようとするが
フラッシュメモリを持って来るのを忘れていたせいで
ファイルの開きようがない。
ダッシュで取りに逝く。

一度開き間違え(別のファイルを開いた)をした後、漸くプレゼン開始。

操作ミス多発しながらプレゼンを進める。

カヴァリエリの原理なるものが出てきたのだが
スライドの表記を見るとカヴアリエリの原理となっていた。
多分、妖怪は"小さいア行"の打ち方を知らない。
以前のプリントでも同様の事が起きていたし…。
XかLを先に打ってA、I、U、E、Oを打つだけなんだがなあ…。

3乗を2乗と打ち間違えていることにやっているときに気付く。

黒板に直接プロジェクタで映すことを「画期的じゃない?」とか言い出す。
「全然」と答えてやりたかったが言わないでおいてやった。

止(とど)めは"高速連続クリック"。
平面をどんどん重ねていって立体を作るのを
アニメーションでやっていたのだが、
ただアニメーションを付けただけで
細かいアニメーションの設定をしていない平面を
"高速連続クリック"で重ねていた。
何を言いたいか分かりにくいだろうから説明すると、
ただ図形などにアニメーションを付けるだけだと
1回のクリックでひとつの動きをする。
だが、アニメーションの設定を工夫すれば
1回のクリックで"動作Aをした後、すぐに動作Bをする"みたいな設定が出来る。
今回はまさにそれを応用すればいいだけの事なのだ。
わざわざ授業でPower Pointを使うからにはそれくらいやってみろと思う。


途徹もなく面白い授業だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PHS | トップ | また おうらるこみゅにけいし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

学校」カテゴリの最新記事