香川で新築・リフォーム お客様に 恋する工務店 「栗・家」 スタッフのブログ ~今日も栗・家の時間~

自然素材・健康素材にこだわった優しく温かみのある家づくり。価格・デザイン・性能、お客様の「満足」の形を一緒に追求します。

~野田家 住宅建築の道のり №29 モエンパネル施工~

2009年09月10日 | 『野田家建築記録』

おはようございます、野田です
少し空気がヒンヤリとしてきて、お昼間も秋の気配ですね

さて、野田家の外観。

胴縁を打った上からモエンパネルを施工しています。
このパネル、その名前の通り燃えにくく、不燃外壁材として
大臣認定を受けている無塗装の外壁材です。
さね工法で目地ができず、熱で伸縮しない為、塗り壁の下地材として
最適なもの。
栗・家が推奨している強度と弾力性に富む「ジョリパット」との最強コンビで
将来のメンテナンスコストを大幅に削減していきます。

そして、今度は玄関部分の化粧柱と梁の塗装。
ここはオスモカラーで塗装していきます。

オスモカラーはドイツ製の商品。
植物油を何度も精製して作られた無公害塗料です。
木によく浸透して、木の調湿機能も妨げません。

今回はセルフビルドに挑戦

栗本社長がまずはお手本を。

ふむふむ、そうやる訳ね。
私にもできそう・・・と言うか、早くやらせて。


真剣・・・。こういう単純作業は無心になれるので好きです。
とは言え、野田家の顔と言うべき玄関部分。
必死になってます
完成したら全体像をアップしたいと思います。

そして中に入ると・・・
遠藤大工は引き続き、床を貼っていました。


三好大工はシューズクローク入口部分のRと
和室の床の間のRを造作していました。

R部分の造作は大工さんとの打ち合わせが必要になってきます。
どういうRを作ろうか、高さはどうしようか・・・
そんな話しをするのも楽しいもの

和室の床の間のRは三好さんにお任せしました。
お任せと言われると腕がなるようです

説明してくれてる三好大工。
三好さんはR部分を1枚ではなく、2枚重ねて補強していました。
そんな些細な所も大工さんの心遣い

大工工事はなんと言っても木造建築の中で一番長期間の工事と
なります。
大工さんと仲良くなって、色々話しを聞いてみるのも楽しいし、
勉強になると思いますよ



 

コメント
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