香川で新築・リフォーム お客様に 恋する工務店 「栗・家」 スタッフのブログ ~今日も栗・家の時間~

自然素材・健康素材にこだわった優しく温かみのある家づくり。価格・デザイン・性能、お客様の「満足」の形を一緒に追求します。

境港旅行記3

2008年11月29日 | 常務 丸茂

続いて、香ばしい香りとともに運ばれてきたのは焼きガニでした。
普通の家庭では使わないような大皿に、一面に並べられたカニの身から、ほんのりと湯気が立っています。
その中央で、カニ味噌のたっぷり詰まった甲羅が濃厚な香りを放っていました。



こちらは、マヨネーズ醤油に七味をかけたものでいただきます。
私達は、これに一工夫加えて、甲羅の中のカニ味噌を少し混ぜました。
足の身は、食べやすいように切れ目が入っていて、そこから殻を割ると、湯気とともに真っ白の身がはじけ出します。
もうたまりません。
「いただきま~す!!」
カニ味噌マヨネーズをつけて、ひと思いにかぶりつくと、温かい身から焼きガニ独特の香ばしい風味が、一気に口の中に広がります。少し遅れて、ほのかな甘みと、濃厚なカニ味噌の味。そして、火を通して初めて気付いたのですが、ミルクのようなコクのある後味が残ります。これが松葉ガニならではの味わいなのでしょうか?
「こんなん食べたことないわぁ」
私も家内も、思わず同じことを言いました。
普通のズワイガニも、ゆでたり焼いたりして食べると風味が豊かになり、とてもおいしいのですが、このコクのある後味は、カニを食べた満足感に、更に驚きと思い出を残してくれるものでした。

昼ごはんの話で3日間引っ張ってしまいましたが、次回は観光の話を書こうと思います^^;;

コメント (1)
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