きまぐれパラダイス

たどたどしい日常ですが

ラルク

2009年08月24日 | 日記

とつぜんですが、

我が家は ラルクアンシエルが大好きです。

なぜ好きかっていうのは わかりません。



まず10年前、私がハマりました。

声を聞いた瞬間、ものすごく惹かれてしまったのです。

もう一度聞きたくて調べたのですが

その曲はお蔵入り。

しばらくたって次々ヒット曲が出て、TVでよく見かけるようになりました。

声を聞くたび、何も手つかずになってしまうほど

猛烈に惹かれてしまったので…



私はフアンを辞めました。





彼らを封印して10年ほどたちました。




なんと、中学生になった子供達が聞くようになったのです。

どうやらチョイワル中学生にもけっこう人気で、

息子達も立派に「ナマイキ」の仲間入りをはたしたようです。

10年ぶりに彼らの曲を、子供達と一緒に聞くようになりました。


中古CDショップで、今までのCDとDVD等を格安で買いあさり、聴きまくりました。

あの頃とは違った思いで、落ち着いて聴いている自分を発見し、驚きました。

私も年をとったのですね…。



そうしているうち、どうしても聴きたかった、あのお蔵入りになってしまった曲を

息子が見つけてくれたのです!



息子が買ってきてくれて、すぐ車のCDで聴いてみました。



チャンチャンチャン…



イントロが流れ、あの時の映像と、あの頃の風景と、においまで鮮やかに

よみがえってきたのです。

10年間、ずっと聴きたかったこの曲を、

成長した息子に聴かせてもらうことになるとは、

夢にも思っていませんでした。

得体のしれない感動のようなものが

思わず瞳からこぼれてしまいました。





ラルクは4人構成で、私は誰が好きというのでもなく、

ヴォーカルに惹かれたくせに、ソロには全く興味がないんです。

4人で奏でる音が好きなんですかね。



先日、彼らの世界ツアーの模様がTVで放送された。

海の向こうにも、こんなに大勢のフアンがいるのに驚いた。

しかもみんな日本語で一緒に歌っている。

立って拳をふりあげ、会場がうねりをあげ、盛り上がっている。


私の10年は子供達の成長に費やされたが

彼らは彼らの成長のための10年を、確実に歩んでいたんだなと思いました。




さあ、次の10年は、どのように生きましょうか。

私たちも彼らに負けないような、充実した時を重ねていこうではありませんか!


アラフォーのおばさん、ジタバタしながらも、がんばるぞ~~~!


       



あ、そうそう、ラルクの皆さんもネコ好きらしいですよ。

昔、「ラル缶」っていうパロディCMを作ってコンサート会場で流したり

彼らのマスコットは「シエルちゃん」っていうネコ型だったり…。

ネコは神秘的だから好きって、言ってたとか。

ウチのネコちゃんは神秘的というよりも、オトボケ的ですけどね。

クレハに至っては、「短足うなぎいぬ」という形容詞が…。

この話はまたあとで。



     では