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彼岸と此岸

2010-07-19 | スピリチュアル

都内は、旧暦のお盆が一般的なので、7月13日から16日がお盆です。
普段は地味な寺町も、未だかつて見たことないくらいの人手!
盆踊りでかなり賑わっておりました。

ところで、お盆の時期だからなのでしょうか。
とてもリアルなご先祖様勢ぞろいの夢を見ました。
あまりにもリアルなので、
「もう、あの世とこの世の人たちが、こうしてテーブルを囲んで
普通に話せる世の中になったんだなぁ」
と感慨深く思ってしまったくらい。

そして、ご先祖様と思われる女性の方に、
なぜか、「私は大丈夫でしょうか?」
と質問をしたところ、

「あなたは、過去をひっかきまわしすぎ。
今から、ゆっくり始めればいいじゃない。」

と、言われ、さらに

「あなたね、宮沢賢治の本読みなさい。
あれには、大切なこと、ぜ~んぶ書いてあるの」

と、きっぱりと言われました。
そういえば、夏になると必ず「銀河鉄道の夜 」を読んでいました。
考えてみると、あの物語も彼岸と此岸の境界線のお話ですよね。
また、読み返してみよう、と思います。


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