花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

高校野球を観戦して

2005年03月25日 | 感動したこと
 昨日の第三試合、岡山代表の関西高校と、神奈川代表の慶応高校。折からの冬に逆戻りした寒い日。風も、雨も。ピッチャーは手がかじかんで、雨にぬれて、思うように変化球も入らない。グラウンドはぬかるんでぐずぐず。
 そんな中、両校はよく戦ったと思います。もちろん私は岡山代表の関西高校の応援。途中から中継が、「愛・地球博」の開会式になったため、台所で夕食の仕込などをしながらFMラジオで聞きました。
 しかし、アナウンサーが、どことなく慶応びいきに聞こえて仕方ありません。大学の慶応といえば「陸の王者」だとか、大学と応援歌がいっしょだとか、大学からも応援団が応援に来ているとか。
 関西高校は、100年を越す伝統の男子校で、あの土光さんや体操の森末の母校。作家の石川達三も出ています。学校紹介では、体操部の練習風景が出ていましたけど。
 なにしろ慶応の知名度にはかないませんけど。
 雨の中の打撃戦、慶応のサヨナラ勝ちになったとき、アナウンサーは泣きそうなくらい興奮してしゃべっていました。
 こっちは・・・あんなに雨の中でがんばったのに・・・がっかり。でも、よくやった。
応援団も、よく寒い雨の中、がんばって。
慶応の応援団のすごさに負けずに。
 勝ってほしかった。

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