万国時事周覧

世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。

日本国政府は至急アメリカに被爆ブロック新薬の提供要請を

2011年03月17日 15時42分09秒 | 日本政治
「陸自ヘリ隊員どうか無事で、そして効果を」(読売新聞) - goo ニュース
 福島第1原発の現場では、高い放射線を浴びながら、多くの方々が、最悪の事態を避けるべく、最大限の努力を続けられております。作業をされる方々の命を守るべく、政府は、至急、放射線の害を無力化する新薬、「Protectan CBLC502」の提供を、アメリカ政府に要請すべきなのではないかと思うのです。

 ネットの掲示板を読んでおりましたところ、2008年4月14日のデジタル・マガジンに、放射線が細胞を死にいたらしめるプログラムをシャットダウンする効果をもつ新薬が開発されたという記事が掲載されたそうです。デジタル・マガジンが、どのようなサイトであるのか分からなかったので、ネット検索で調べたところ、実際にクリーブランド・バイオラブスという企業が「Protectan CBLC502」を開発しており、2009年1月20日の企業ニュースでは、臨床実験として相当の効果が認められるそうです。当局による認可の有無は分かりませんが、この新薬を入手できれば、作業されておられる方々の命を救うことができます(被爆後でも一定の効果はあるらしい)。

 一刻を争いますので、日本国政府は、アメリカ政府に対して提供の協力を求め、たとえ不認可の状態であったとしても、この新薬を、早急に作業をされている方々に配布すべきなのではないでしょうか。

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コメント (4)
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