記事が前後しますが、花見のまえに岩倉駅ちかくに神社を見つけたのでお邪魔してみました。
神明太一社
鳥居をくぐると蕃塀がお出迎え。
雰囲気のいい素敵な空気が流れている感があったのでお邪魔してみたら、やっぱりアタリ。
空はどんより曇ってるに清々しいのです。
そう思える神社は、自分と相性のいい神社。(と勝手に思ってる。)
御祭神:天照皇大神、豊受皇大神、国常立尊、倭姫命
御神紋:丸に大一
そもそも太一って何?誰?と思ってあとで調べたら、天照大神のことでした。
太一は、宇宙の根源的原理を表す古代中国の哲学概念で、
天の中心に位置する星官(星座)、またはその神格のこと。
日本では最高神、天照大神と同一視され、
太極、北極星、大日如来と同一視する考え方もあるのだそう。
うーん、狛さんといい瓦といい、日本人のなのに神社のこと知らなさ過ぎるわ自分・・。
由緒もあとから調べた限りですが、この地は鳥羽天皇奉献の神領の地であり、
永久(平安時代)以前より、伊勢神宮を勧請奉斎された神明社で、
岩倉市を含む4市3町の総社なのだそう。
猿田彦神社
出雲社
子安社
市神社
天神社
稲荷社(いつものごとく未撮影)
津島社
白山社
神池や太鼓橋もあって、立派な境内です。
玉取りこまさん。
子取りこまさん。
チビっこ、しがみつき。
古墳関係の巨石らしいのですが。詳細不明。
狛さんバックショットとか、鳥居全方位撮影とかしてたら、
やはり桜目当てには見えなかったようで、
「今日は何を目指して来られたの??」と氏子さんたちが声を掛けて下さいました。
短時間でしたが、いろんなお話が聞けてとても楽しかったです。
ありがとうございました。(^-^)
元伊勢橋
ネット情報によれば、
かつての社殿は伊勢神宮をまねた珍しい白木の純神明造の高貴なものだったようで
北伊勢太神宮とも称されてきたのだとか。
氏子さんが、「ここはお伊勢さんの流れなんだよー」とおっしゃっていたのが思い出されます。
予定外に立ち寄った神社ではありましたが、
あたたかくて綺麗な、心休まる神社でした。
さて、花見のあとは家族を先に帰して、わたしはお目当ての神社へGO!!!(≧∀≦*)ノ
歩いて北上し、江南市へ向かいます。