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緊急事態宣言にすべき事の提案...

2021-05-23 | あれこれ・・・
緊急事態宣言



さて、昨年から度重なる緊急事態宣言、
発令、解除の繰り返し。

結局のところ、回を追うごとに感染者数は拡大する一方。
やっている事を冷静に見直せば、飲食店の夜の営業時間短縮、酒類の提供禁止。
大規模商業施設の営業自粛、博物館、美術館、公園等公共施設の閉鎖。
リモートワークの要請、不要不急の外出自粛等。。。

リモートワーク以外は、ほぼ仕事ではない時間帯、休みでの人流の対応であって
平日の通常の日中は、基本的に殆どの人が、特に大きな変わりなく動いている訳です。
リモートワークにしても、7割の出勤削減とか言ってますが、
そもそもリモートワークを出来る職種は極一部に限られるし、
それこそ働く人の7割以上がリモートなんて不可能な職ではないでしょうか?

要するに今の緊急事態宣言は、アフター5の時間と
休日の人流を減らす効果しか期待出来ないのです。
これでは何度緊急事態宣言を繰り返しても、その度に感染の規模が大きくなるだけの繰り返し。

今、緊急を要しているのは、『 医療の逼迫 』を如何に抑えるかで、
その逼迫の要因は、重症患者の受け入れが間に合わないという事。
新型コロナウイルス感染症、知っての通り、無症状の人もいれば、高熱や呼吸困難に陥る人もいるし
軽症の人が急変する事もある。
未だ何だか解からない事ばかりで、とにかく感染者を増やさないという事しか出来る事がない。
その為の,人流の削減なのだが、前述の通り今の緊急事態宣言では、
平日の昼間の主たる人流の削減には至っていない。
この調子では、終息には多大な時間がかかるだろうし、
このままでは一部の業種、飲食店、客商売、観光業やエンターテーメント、スポーツ等
限られた職種の方ばかりの首を絞める事になる。

と言う事で、人流を抑える為に、どうすればよいか?
一番分かり易いのが、他国が実施してきた所謂『 ロックダウン 』
しかし、日本ではそれをする法的手段が無いし、経済的なダメージが大きいので無理と考える。
要は平日の仕事の出勤者を削減するのが一番で、それ故のリモートワークなのだが、
これも前述の通り、リモートワーク出来る職種は限られる。
そこで、リモートが無理なら休みにしてしまえばいい。
それじゃロックダウンと一緒ではないか?となるが、そうではない。
毎日ではなく、週一日、二日、そう週休三日、あるいは四日制にしてしまえばいい。

通常だって1、2、3,4、5,7,8,9、11、12月と殆どの月で祝日がある。
だから緊急事態宣言中は、週の真ん中の水曜日とか、土日に付けて金曜とか、月曜とか
を特別に祝日にしてしまえばいい。
週休三日、四日制にすれば、人流はかなり減らす事が出来るはず。
勿論、学校も休み。
ロックダウンは無理でも、宣言期間中の週休三日制はやれば出来るはず!?
その分の休業補償、または宣言期間月の所得税の免除、減額等もセットで。
そして、ただ会社に休みにして下さいと言っても、なかなか足並みは揃わないと思うので
やはり『 緊急事態宣言中の水曜日は祝日に指定します! 』みたいな宣言をすべき!!

これなら出来ると思うけど?
そうでもしないと、医療従事者は倒れてしまうよ…

『 緊急事態宣言中の週休三日制、平日特別祝日化 』を提案します。









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