ゆめゆめ思わなかった昨日の事も・・・
遠い昔に出会えた出来事も・・・お手本にして暮らしを整えても・・・
片隅の暮らしや・・・裏側の暮らしと目の前の人達が、方々で勝手気ままなら・・・
どこにいても深い関りの中で過ごし・・・追い立てられるような日々になる・・・。
木育が唄われても・・・贅沢と言われ、手間暇が必要と思われて・・・
浪費する住まい造りに、住み継がれる想いは薄く感じられ・・・
使い捨てに裕福を手に入れ・・・入れ替わり立ち代わりの住み手に魅力は持てないみたい・・・。
垂れ流して来た暮らしの一部を両手ですくい上げるには・・・働き者の手のひらが必要になる・・・。
開拓時代にも・・・幕末の時代にも・・・
新しい技術や文化は香り・・・旅が続くように永遠でいても・・・
いつかは途切れ・・・離れる暮らしと重なり合って、うたかたの世は過ぎて行く・・・。
強い世代がくれたモノは・・・歩き続け、振り返らない眼差しで・・・
弱くなる世代が残せるモノは・・・振り返り、学ぶ事なのかも知れない。