暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

背負う

2020年10月25日 | 古民家
 雲が飛んでいる秋の空に・・・ふわりフワリと遊んでいる・・・
白く高く舞い上がるその先は・・・はるか海までか、それとも遠い異国の地か・・・。
小さな手から離れた風船が、青い空に消える姿を見る事も少なくなったのに・・・
落ち葉が舞う道路や・・・空の上に白いビニールの姿を度々見掛けるようになって・・・
土が姿を消して土埃に悩まない歩道や車道になっても・・・
アスファルトの上には、あちらこちらで使い捨てられた入れ物が転がり落ちています・・・。

家庭から生まれるゴミは年々増えて・・・それ以上に建築の現場から生まれるゴミも相当なもので・・・
木や金属ならまだしも・・・梱包のビニールに、断熱材の端切れ・・・
石膏のボードや窯業系の板材・・・
どれも再生出来ない、不用のゴミとなって・・・放置すれば、良くないガスを生むゴミもあります・・・。

木に土に石・・・古民家の素材はシンプルで・・・
屋根材の茅・藁・・・柱や梁の木材・・・竹や土の壁・・
瓦や漆喰も・・・自然の素材を生かした建材で・・・
再生して・・・自然に戻して・・・別の物に再利用して・・・
新しい品物を使った方が簡単だとか・・・安いとか・・・
モノを大切にする思いがあれば・・・そんな言葉は出て来ないはず・・・
シンプルな素材だからこそ、次に生かすにも片意地張らずに出来る・・・
安いものほど・・・その後、大きな手間暇と気が遠くなるほどの負担を背負うようにな気がします。
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