旅路のお供と世は情け・・・腐れ縁に連れられて、たどり着いた先に待ち受けるのは・・・
町に生まれる絆の上に・・・つないだ手の輪が絡まって・・・
人の情けに溶け込み生まれ・・・幼い心に、居心地よく残り続けるのは・・・
借りた恩と貸した記憶が・・・いつの日にか人を育てるのかも・・・。
無造作に繋がる文化の輪の中に・・・
モノ造りの豊かさはあるはずと・・・無いものねだりの暮らしの中から・・・
手に取り眺め・・・不思議で大切な文化は生まれ・・・
憧れの暮らしが手には入ってはみたものの・・・
うらやましく眺めて飾った憧れは・・・
果ての無い終着点に・・・名前を探している・・・。
美しい記憶を何度も数えて・・・
暮らしに跡を残す出会いをいくつも数えて・・・
繋いで行ける、生きた暮らしは・・・途方もなく・・・
住み替えの順序が、古いからだと行き違い・・・
育てる行方を知らないフリしてすれ違うには・・・
残された文化の良し悪しは・・・何度も生まれ変わるのかも知れない。
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