暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ほどほど

2019年10月23日 | 古民家

 体に悪いと言われようとも・・・・すぐに死んでしまうので無ければ見て見ぬふり・・・

環境に影響があるからと・・・自分の暮らしが脅かされそうになっても・・・・

目の前の景色がすぐさま変わらなければ・・・まあいいや、と思ってしまう・・・。

喉元過ぎれば・・・なんとやら・・・同じ歴史の繰り返しはまだまだ続きそうです・・・。

森に住む人は・・・その日、自分が必要な分の狩りしかしません・・・。

取り過ぎれば・・・森から動物はいなくなり・・・植物は実らなくなります・・・。

自分だけでは無く・・・自分を取り巻く環境を考えて・・・それが普通の事としてとらえています・・・。

それは・・・動物も一緒で、ライオンやトラ・・・おなかが空いていなければ・・・

むやみな狩りはしません・・・蓄える術を持っていない・・・と言う考え方もありますが・・・

食物連鎖の上位にいたとしても・・・人のように節操のない行動をしないのは・・・

自分の無茶な行動が・・・そのまま自分に返ってくるのを・・・本能的に感じているのかも・・・。

頑張れば我が家を手に入れられる社会は・・・裕福なのか・・・

賃貸生活を一生続けた方が身軽なのか・・・以前ほど持家意識は少なくなった・・・

そう、思っていましたが・・・若い家族が建売や・・・

そこそこの新しい中古の住宅を購入する姿を見ていると・・・

実家には目を向けること無く・・・新しい自分だけの住まいを欲しているようです・・・。

長男が実家を継ぐ時代も過ぎて・・・兄弟が少なく・・・二男が家の家業を継ぐ場合もあるのですが・・・

やはり、空き家は増え続け・・・資源も、自然も破壊しての住まい作りは・・・

無秩序に食らいつくす・・・大繁殖したバッタや蟻のように見えます・・・。

自分の子供や孫・・・未来の子供達に向けて、今考えるべき事は・・・・?

 

 

 

コメント
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