暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

感覚

2018年07月12日 | 古民家

 ピーマンや大葉・・・ミョウガやふきのとう・・・ビールもそうでしょうか・・・?

苦いものをおいしいと思えるには、味覚が大人になると言うのか・・・?

大人にならないと解らない感覚だと思います・・・。

本来苦味は、体に害となるような味覚として受け付けないと思うのですが・・・

調べると・・・苦味と酸味は毒と腐敗のシグナルとして感じているそうです・・・。

味覚でも多くの経験をした大人が、その経験からこの苦味は大丈夫・・・おいしいかも・・・?

そんな感じで大人は苦味も大丈夫になるのでしょうか・・・?

(子供は本能の部分で受け付けないようです)

興味の無い方が社寺仏閣を見ても、大きくて立派な建物だと思うかもしれません・・・でも・・・

それ以上の感想は無いと思いますが・・・・。(勝手な意見ですいません)

骨董品や美術品も同じで・・・落書きのような絵が数千万円もする事に理解できない方も多いと思います・・・。

ある方曰く・・・・・本当に良い物を身近で見て・触れられる環境にいれば・・・

その良さが自然と理解でき・・・本当に良いものとはどんなものか、解るようになるそうです・・・。

食べ物の好き嫌いと同じように・・・アメリカンハウス・・モダンで近代的なビル・・・

石積みの重厚な洋館・・・古民家・・・のように住みたい建物も人それぞれです・・・。

今まで無かったような加工技術や施工技術が進んで・・・本物のような仕上がりが表現出来るようになっていますが・・・

手間が掛からなかったり・・・お手頃な価格で手に入ったり・・・

気軽に希望が叶うけれど・・・・・あくまでも「風」になります・・・。

本物は値段が高いので手が出ない・・・と言うご意見もあると思いますが・・・

一時借りる事も出来ますし・・・場所が変われば手に入るかもしれません・・・。

数人で購入したり、譲り受けたりする事があるかも・・・・?

希望を叶えるためにいろんな工夫や、アイデアを考えるのも楽しいですし・・・

その過程が楽しくて好き・・・と言う方もいらっしゃいます・・・。

住んでみたら良かった・・・使ってみたらうまく行った・・・

古民家暮らし・・・・・どっぷり浸かって経験したら病み付きになるかも知れませんね。

 

 

 

コメント
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