♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

山火事

2014年05月13日 | ひとり言
      あやめばな避けて吹くかな朝風の


 ( あやめばなさけてふくかなあさかぜの )


もう30年以上昔の話です
夕飯も終わった晩方、実家の父から電話が、掛かってきました
普段なら父はとっくに休んでいる時間です

 「どうしたん?」

 「えらいこっちゃ
   山火事や  !家が燃えるかもしれん
   今消防団が、来てえらいこちゃっ
   荷物をまとめている  なんて言います」

そのうち、声も落ち着いて、心配ないぞとなったのですが

近所の孟宗竹藪に入ったおじさんの煙草の火の不始末でした

直ぐ消火されて、大事にはなりませんでした


週末、兵庫県の赤穂ってところで起きた山火事のニュースをみて
当時の事を思い出しました

あんな大きな火事が、起きたら、風向き次第では、実家も燃えていたかもしれません

実は、私が、小学生の低学年の頃、実家の隣が、
そして、20年ほど前に、お向かいの家が、火事になって全焼してしまいました
何せ田舎ですから、隣と申しましても、200m以上離れて、間にミカン畑が、ありました
延焼の心配は、ありません
お向かいさんは、実家に避難して来ました
親子3代で

かと言う実家でもボヤ騒動が、あったとか

ちょっとした油断で、失う物のなんと大きなことか  

赤穂の場合、B.B.Q.の後の炭を自宅前の林にポッと放り込んだって
考えられませんけど
大きなバケツに水を張って、そこに一晩入れておくくらい用心しなければ
まして、あの頃は、乾燥注意報が出ていたほど、雨を待っていた頃でしたし

損害賠償ってどれくらい請求されるのだろう ??


ああ、くわばら、くわばら


甘野老(アマドコロ):





タツナミソウ:






スズラン:











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カタツムリ

2014年05月11日 | 自然
気付けどもあなたと居たい本心の
        重荷になるや一途にすぎて


 ( きづけどもあなたといたいほんしんのおもにになるやいちずにすぎて )


田舎の花の記事が、続きました
今日は、小さな生き物の写真をご覧いただきましょう

3日の憲法記念日は、酷い雨でした
その後の木の葉っぱに、沢山のカタツムリを見ることが、出来ました

選りに選って、橙の葉の裏表に
他にも、葉は、沢山あるのだから、何故この葉に2つのカタツムリが、居るのか ?
お尋ねしたいところです

ところで、カタツムリは、その体内にオスメス、両方の機能を持っているのだそうです  
基本的には、他のもう1匹のカタツムリと交尾をして、卵を作るそうです
未だ、謎の多い生き物のようです


今日は、どうしても、575にまとまりせんでした
結局 「カシャッと1首」ということで 



 ヒイラギに留まる蝶を撮ったら、向こうにも小さなカタツムリが写っています



橙:



これは、花では、在りません
花後、実が、出来る極初期の様子です


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僻んでいる訳ではありませんが・・・

2014年05月10日 | ひとり言
      まぶしさや飛紋ある身に柿若葉


 ( まぶしさやひぶんあるみにかきわかば )


実家の裏の畑にある柿の木です
この木は、 私が生まれる前からありましたから
相当な年代物です

昔は、果物屋さんが、収穫に来るほど、生りました
今は、殆どが、鳥の餌になってしまっている



毎年、瑞々しい若葉が、芽吹きます
この若葉をみると、「負けました」って感じるのですよね

あと少しすると、白い小さな花を咲かせます
今は、未だ、蕾らしきものの気配があるだけです

実は、1か月ほど前から飛紋症が出ております
初めての経験です(と思う)
飛紋って白いものだと思っていましたから、黒い糸くずのような
ものが見えて時は、驚きました
改めて で調べて、これが飛紋って言う物だ  でした

特別治療する方法は、無く、自然治癒に任すしかないとは、知っておりますが
余りに長くあるものですから、眼科へも行って参りました
先生の診断も、同じものでした
目薬も無く、時間の予約も無し

田舎に居る間、は、見ませんでしたから
段々、薄くなってきました
でも、未だ、ちょっと違和感は、残っています

白内障も緑内障も心配ないって保証してもらえましたから
まあ、良しとしておきましょう

また一つ「加齢による」が、増えたのです
最大の原因は、ストレス、義妹だわね
彼女からの電話をとった時、パッと出たから 




ブロッコリーの花
ナタネ科だと納得



キヌサヤの花
沢山、なります
スナップエンドウの口の中で弾ける甘さには、及びませんが
さっと塩ゆでにしてそのままつまむのが、美味

                        

どうしても、花の名前が、分からない時
掲示板のお世話になります
わたしが、今お世話になっているのは、「身近な野草」と云うホームページの
ー草花を愛でる方々のためのお尋ねBBS- です

基本事項を、良く読んで、諸条件をしっかり守ることは、
云うまでもありません

以前、お世話になっていた掲示板は、投稿の仕方について、聞き分けのない投稿者が、居らして
閉じられてしまいました
次の掲示板も、植物に関係ないCMのような投稿が、続いて、落ち着かないサイトになってしまいました
この「草花・・・」のサイトは、3つ目に巡り合った掲示板です
皆で大事に続けてほしいと思っています

「花の名前を調べる掲示板」って検索すれば、ご自分の目的に
合ったサイトが、見つかるでしょう


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身の程

2014年05月09日 | カシャッと575
      宣言す身の丈ほどに領有権


 ( せんげんすみのたけぼどにりょうゆうけん )


枇杷の若い実に蜘蛛が、巣を張っています
写真をじっと目を凝らしてご覧くださいませ
若い4つの実を巡るように
建設途中なのでしょうかね ?
なんと控え目な蜘蛛でしょう
どんな蜘蛛が、住んでいるかしら

雨上がり、畑を歩くと不思議な蜘蛛の巣を見ることが、出来ます


中国の暴走が、止まりません
歴史から考えても、あの国は、広大な領土を思考なんだそうですね

漢の武帝やモンゴル帝国のジンギス・カンの栄光を忘れられないのか
巨大領土を誇る遺伝子が、脈々受け継がれているって説を聞いたことが、あります
領土を得るまでは、国民も団結するが、
ある時期から、国内が、落ち着かなくなる
それの繰り返しのようです

ベトナムも困っていることでしょう

大体、国連の安保理って機能しているの ?
結局、いま、国際問題の原因2ヶ国が、拒否権のある理事国となっている
そも拒否権を何とかしなければね
でも、問題の2ヶ国は、絶対に手放さないだろうし




田舎の浦山
奥にある灌漑用水の池を整備しています
100年以上前に村人が、石を積み上げて、ダムを作りました
その池にコンクリートの排水口を作るために
ダンプや重機が通れるように、道幅を広げました
散歩していると、日蔭の木陰に、白い花を見つけました
こんな花を見たことは、ないなぁ

で、昨日掲示板のお世話になりました


15分足らずで、「コバノガマズミ」と教えて頂きました
早ッ

いつも、気軽に質問しているのですが、
ガマズミにも、沢山の種類が、あって、回答を下さる方を
悩ませてしまったようです
茎の姿、葉の形等、なるべく詳しく情報を上げる方が、好ましいのだが
つい、手抜きになって反省するばかりです

予てから、見たいと思っていたガマズミの種類、赤い実が、楽しみです


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躑躅

2014年05月07日 | 花、実
      目をつぶり躑躅めでるや故郷の


 ( めをつぶりつつじめでるやふるさとの )


久しぶりに帰省が、叶いました
姑の大騒動が、ございましたので
「実家に帰ってきたい」とは、言い出しにくくてね

今回は、大きな顔して帰れました
誰にも、文句は言わせません

明石海峡大橋の通行料、ETC搭載車なら¥900。-に改定されました
大鳴門橋も安くなったとなると、
観光客は、一気に四国へ渡って、淡路島に立ち寄る人は、減るのではないか? と心配しました

どうなのかな  ?

兎に角、田舎の道を走ると、自転車とオートバイのツーリングの人の多いこと

ゴールデンウイーク、後半のある夜には、神戸側、橋の手前から
50km、渋滞したそうです
島の端から端まで、高速道路に って状態だったわけです
<実際、橋の上で車が、動かない状態って、その中に居ると恐怖です>


私が、こちらに帰って来るときも、お茶でも飲もうとサービスエリアに立ち寄ったところで
渋滞の距離が、2km、増えてました
慌てて、出発しましたワよ

さて、島は、花ざかりです
実家の花を少しづつ紹介しましょうかしら


ツツジも満開です、 





黄色の躑躅




     従姉が、挿し木にしたり、株を持って帰ったりして 植えつけているが
     上手く行かないそうだ
     土との相性ってあるのかしら ?


実家の裏山を超えて3km程に古い小さな山寺が、ある
鎌倉時代前期に造られたらしい五輪塔が、あります
寺を隠すほどにツツジが、咲く
小さい頃、祖母に連れられて行ったものだ
祖母の生家が、傍にあったから
ツツジの頃の想い出だ
子供の頃には、長い石段に思えた山門も、今、見るとアララッ 
山寺と思ったが、単にちょっとした丘にある寺であった

法事で集まった時、その寺の話題になった
いろいろ、あるものだ
従姉の一人は、その寺から帰る時、自転車の荷台から落ちた事が、想い出らしい




オオデマリ

 渡辺淳一さん、 彼が、癌を患っていらしたとは、
ちっとも存じませんでした
ですから、先日の訃報には、驚きました
彼の初期の医療にまつわる小説は、好きでした
人間の生命力の驚異を教えて貰いました
実際、友達のお嫁さんの事を聞いて
女性の身体のたくましいシステムを知りました
何故そんな風なことが、出来るの?
説明(わたしには)出来ない不思議です

新人の医師が、緊迫した場面に遭遇
ドキマギするのも、人間味が、あって、引き込まれたものでした

がんの告知についての小説、エッセイも多かったです、
現在とは、少し状況が、違うようですが、 
家族が、癌になったら、 知らせないけど、 自分の場合は、告知しいと思っておりました
今は、基本「告知」なんですね

今のように情報が、溢れ、検査から判断するとなると、「嘘」は、つけませんね



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