関白さま真の天下や我にあり
( かんぱくさましんのてんかやわれにあり )
やっと、鴨達が戻ってきました
例年よりやや遅いようです
先を行くのは、お父さん鴨
三歩下がって進むのはおかあさん?
新婚さんかしら?
もしかしたら、婚約中かも
「亭主関白を気取っているけど
いつまでも、そうは行かせませんよ」って心の声が聞こえちゃった
跡が、まっすぐ延びて行くのが小気味良い
「うちのかあちゃん(妻)が怖いから」なんて言ってるご主人のほうが
賢いように思える
「うちの女房は、俺には逆らわん」なんて言っているお宅は
ややこしい事態に巻き込まれる傾向に、あるような気がする
ワタクシメにも意思がございます ってとこでしょうか?
従順にして居ても見えない角が伸びていますよ~
鴨達帰って来ましたね 賑やかです
このスーッと伸びる後小気味よいですね
水面下では足を一生懸命動かしているのでしょうが…
お出掛けの時は必ず3歩後を歩き、荷物は全部
自分が持って父は懐手でした・・・
でもとても仲が良く幸せそうでした。
昔の人にとってはそれが当たり前の夫婦像なんでしょね。
鴨の画像を見て義父母を思い出しています。
まっすぐに進む二羽の鴨
姿勢と言い、距離感と言い
微笑ましく観察してました
計器も無いのに、まっすぐに進める訳に興味あります
右、左、両足を同じ感覚(間隔?)で動かすからかな
義父母さまを思い出して頂けて、嬉しいです
うちの両親は、「言うても、聞かない」で
母が諦めていたって方が、正しいかも
父は婿入り養子でしたが、関白でした
父の亡き後、訪ねて来る母の友人の多いこと
きっと父に遠慮してたのでしょうね
母も窮屈に連れ添っていたことでしょう
今は、好きなように暮らして欲しいです