♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

戦後

2017年04月08日 | ひとり言
       南方で殉ぜしひとに黄水仙      


       (なんぽうでじゅんぜしひとにきすいせん)


ちゃんとご挨拶してから帰省しようと考えておりましたが
バタバタしてしまって してしまいました
失礼致しました 




主人の叔父(写真で見ると凄くハンサム)が、戦死しております
お墓参りに、黄水仙やラッパ水仙を持って行きました

    その方は 村の戦没者をお祀りしている墓地で眠っていらっしゃいます
    何年か前 その墓地を鉄砲水が 襲いました
    その整備すると云うことで 寄付を致しました
    なのに、一向に 整備が 進みません

    戦後、随分時が、経ちました
    今は 田舎のお墓を守る人が 少なくなりました
   
    孫のような世代の人達は、関心も無く、関わりたくないみたいで
    誰も お参りしてくれなくなった戦没者のお墓もあります
    寄付が 集まらず、整備が 進まなかったのです
  
    この度 町内で まとめて戦没者の碑を作ることになりました
    
    戦後は遠くなりにけり  です



   
例の蛙の卵 実家に着いて真っ先に池の様子を見に行きました

    

オタマジャクシ 1匹も見ませんでした
あんなに沢山 何処へ行ったのかしら ??  でした 




近くに子供のサッカー場が あり そこへ行く道路沿いに ソメイヨシノの並木が、あります

母たちが、ボランティアで植えました
3日の夕方は 蕾だったのに 4日の午後には 1分咲
そして5日の朝には 3分咲くらいでした

連翹も 遠目に 3日には、その気配も無かったのに、5日には 満開
急に黄色が 現れたって感じ

この度は 花たちのエネルギーを沢山 感じました



        

その一方で スーパーにも 魚屋さんにも「イカナゴ」が 無い
程好い大きさの釜揚げの物も無い
中途半端に4cm前後の大きさが、パックに入って 数個のみ
イカナゴのくぎ煮用のタレが もう半額になってました

10cm足らずの大きなのも ありません
これをタレに絡めて ちょっと炙って・・・ 美味しいのよねぇ 

生まれてこの方 こんなイカナゴが 貴重品になったことは 初めてです




コメント (16)
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