自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ソ連戦車2台同時製作 その4

2021年03月15日 18時40分56秒 | プラモデル製作記(陸)

東京の染井吉野が観測史上最も早く開花したという発表がありましたが、これは温暖化が確実に進行している証かもしれないので、喜べることではないような・・・。
我が家の近所でも色々な種類の桜が咲き始め、陽光桜は既に5~8分咲きというところです。(ミツバチが来ています。)

タミヤ48、T-34/85とT-55製作の続きです。

履帯をクレオスMC214番のダークアイアンで塗装して、歯ブラシで磨きました。
T-34の履帯(片側分)

T-55の履帯(片側分)

ついでに機銃も塗りました。

クレオスのウェザリングマスターの瓶の底に溜まっている濃い部分で車体のあまり見えなくなる部分の泥汚れを試してみました。
やっぱり、ちゃんとしたペーストを買ってきた方が良いことが判りました。

それぞれ、軌道輪、遊動輪、転輪を付けました。
奥がT-34です。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その3

2021年03月14日 07時05分05秒 | プラモデル製作記(陸)

昨日は雷が鳴り、風が吹き、土砂降りの春の嵐でした。
今日は雨上がりの快晴で気温もかなり上がりそうで、花粉が大量飛散するそうです。

T-34に続いて、T-55の基本塗装です。
T-34で使ったクレオスのロシアングリーンの基本色に白と茶色を加えてT-55用の基本色を作りました。
これを車体全体の基本塗装として吹きます。
タンク等のパーツ類にも同じ色を吹きました。

転輪にも同じ色を吹きました。

T-34/85と比較すると、この位違います。
現物は写真よりも違いがはっきりしています。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その2

2021年03月13日 07時50分49秒 | プラモデル製作記(陸)

今日は久し振りに本格的な雨で、結構強く降っています。
恵みの雨です。

タミヤ48 ソ連中戦車T-34/85とT-55の同時製作2回目です。

前回迄で塗装前の組立ては終わっているので、今回はサフ吹きからです。

前回はブラックサフも考えていましたが、どちらもロシアングリーンという暗めの色なのでサフはグレーサフにし、影の部分にブラックでシャドウを入れました。
T-34です。
写真を撮った後で更にシャドウを追加しています。
T-55です。

別塗装にする転輪にもサフを吹きました。
ゴム部分にタイヤブイラックも吹きました。

次は基本塗装です。
T-34とT-55で同じロシアングリーンと言っても若干色合いが違うようです。
T-34がグリーンが強く、55は少し茶色掛かったオリーブドラブに近いような色合いのようです。

先にT-34からです。
クレオスのカラーモジュレーションセット「ロシアングリーン」をそのまま使いました。
シャシー部分は一番暗いシャドウ色を使っています。
その他はベース色を3回重ねました。

転輪のゴム部分を筆で綺麗に塗り分ける自信と根気がないので、今回はマスキング+エアブラシにしました。
この辺が元々は飛行機モデラーの名残ですね。(笑)

出来上がりはこんな感じです。

次は、この特色に少し茶と白を足してT-55を塗装します。

<オマケ>

近所の池でヒヨドリが水浴びをしていました。

ハナニラやハナダイコン、チョウセンレンギョウ、フヨウカタバミ、ミツマタが咲いていました。タマノホシ桜も咲き始めました。その他、名前の判らない花も。

 

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今日の散歩

2021年03月11日 17時02分59秒 | 季節の日記

10年前の今日、東日本大震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。
また、未だ復興途上や避難生活をされている方々に心からお見舞いを申し上げます。
どうか前を向いて頑張ってください。
私自身も10年前の今日を改めて思い出し、我が家の防災を再点検いたしました。

そんな3月11日、今日は少し遠くの公園まで足を延ばしましたので、いつもの散歩コースとは少し違う春が来ていました。

寒緋桜の一種の陽光桜がチラホラ咲きです。 1週間後には満開だと思います。

名前は判りませんがほぼ満開の早咲きの桜の木もありました。

山桜の一種、豆桜もチラホラ咲きです。

花桃は五部咲くらい。(我が家の源平桃はまだ蕾です。)

桜や桃以外にも色々な花を見ることができました。
ウグイスカグラが群生していました。

黄梅です。

今日のトピックス!
ヤマガラ(この辺りでは普通に見掛ける小鳥)の巣を発見!
コナラ?の木の室を巣にしています。
暫く見ていると、この穴に飛び込んで、2~3秒後に出てきて、飛んでいきました。

我が家の防災用品をチェックした結果、飲料水や非常食の備蓄はOK。
今や防災用品となったキャンプ用品もOKでしたが、シュラフを久々に天日干ししました。
背の高い家具の転倒防止もOKです。
地域の自治会で備蓄している防災用品(共助)だけでは十分ではありませんから、自助の備えも必要です。

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ニチモ1/48 九九軍偵 製作記 その1

2021年03月09日 15時23分48秒 | プラモデル製作記(空)

久々の48飛行機の製作です。

隼、九七艦攻などと並ぶニチモ全盛期の名作です。
同じキットをもう一つストックしているので、今回は偵察機として製作し、これでコツが掴めたらもう一つは襲撃機として作りたいと思います。

いつもの通り、全てのパーツをランナーから切り離して、ゲート・パーティングライン・バリを処理して、部位別にケースに保管します。

後に残すと面倒くさくなるキャノピーのマスキングを完了しました。
枠のモールドがはっきりしているので「方どり法」です。

偵察機で作るので兵装は15キロ爆弾か照明弾のどちらかにします。
50キロ爆弾は襲撃機を作る時にします。

機体の主要パーツを仮組みしてみました。

主翼と胴体の繋ぎ目に若干の隙間ができますが、薄いプラ板を挟むか、溶きパテを流し組む事で処理できそうです。

機首側の主翼と胴体の継ぎ目には段差ができますので、ここはパテ盛りが必要になりそうです。

主翼後端と胴体はほぼピタリと合います。
主翼上面パーツとの間に隙間がありますが、調整で小さく出来ると思います。
古いキットとしてはパーツ精度はかなり良いと思います。

エンジン内に4mm径のマイクロモーターがスッポリ収まるのでプロペラ電動は問題なさそうですが、主翼の前照灯と翼端灯はモールドだけでクリアパーツが無いのでちょっと手間が掛かりそうですし、光源となるLEDを収める場所が厳しそうです。
ちょっと悩んでみましょう。

先ずはコックピットから着手です。

<オマケ>

染井吉野の蕾がかなり膨らんできました。
この分だと10日後くらいには咲き始めそうです。

立川基地に向かって米軍のC-130J輸送機の編隊が飛びました。
写真に写っているだけで6機あり、この前に既に数機通過しているので、恐らく10機くらいの編隊です。
時々、この規模の編隊が来ますが、特に近隣で戦争が起こっているわけでもないのに、一体何を運んでいるんでしょうか

 

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春本番

2021年03月08日 06時44分50秒 | 季節の日記

所謂、三寒四温で周期的に天気が変わる季節になってきました。
啓蟄も過ぎて、いよいよ春本番になってきました。
ついでに花粉も最高潮です。

梅が散り、先週満開だった河津桜も散り始めて葉桜になってきました。
それに代わって春の花が次々に咲き始めました。

ツバキの満開が続いています。

オオイヌノフグリの群生が咲き誇っています。

ヒョウガミズキも咲いています。

ツシマヒョウタンボクです。

キブシも一斉に咲き始めました。

散り始めた河津桜の隣でモクレンが咲き始めています。

モクレンと似ていますが、こちらはコブシです。

アセビも満開です。

雪柳(上)やヒイラギ(下)も咲き始めました。

メジロは花の蜜を吸うのに夢中で、近寄ってもなかなか逃げません。

先日、モズが居たところに今日はジョウビタキがいました。

桃や花海道の蕾が膨らんできました。
クロッカスも黄色が終り、白や青が咲いています。

池の亀(残念ながら外来種)も本格的に活動開始です。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その1

2021年03月07日 10時31分23秒 | プラモデル製作記(陸)

一昨日は久し振りにまともな雨が降って、カラカラ天気もようやく一段落しました。
花粉も少しマシになったような感じです。

戦中/戦後のソ連軍主力中戦車2台の同時製作開始です。
定評のあるタミヤ1/48MMシリーズの最新作でT-55とT-34/85です。

T-55のサーチライトを電飾しようかと思いましたが、実車には無い配線がどうしても露出してしまうのと、ライトの色もよく判らないので、今回は見送ります。
2台ともに素組みで、塗装仕上げに集中することにしました。

流石、タミヤMMの最新作だけあって、48として必要十分なディテールとパーツ割りです。
更に完璧なパーツ精度とバリ・パーティングラインが殆ど無いに等しいので、作り易い事この上無しです。
正にパチピタの極地です。

昨日と今日で1日1台づつ、塗装前の組み立てが終了してしまいました。

T-55からです。
塗装前の組み立てが終った車体です。
砲身は根元のカバーが別塗装になるので、塗装後に組み立てます。
写真を撮ってから気付きましたが、サーチライトの組立てが残ってました。(-_-;)
プラハの春でチェコに侵攻したソ連軍の塗装(車体に白十字をペンキ塗りしたやつ)にするつもりなので、市街戦風の汚しにしようと思います。
鋳物砲塔のモールドがリアルです。
別塗装するパーツ群です。
ゲート処理は全部完了しています。
履帯は分割式です。
転輪はゴム部分があるので塗装した後で履帯と一緒に組み立てます。

次はT-34/85です。
こちらも塗装前の組立てが完了しました。
砲身は仮組です。
大戦末期にベルリンに侵攻した第7親衛戦車軍団のマーキングにするので、少しきつ目の汚しにしたいと思います。

別塗装にするパーツです。
ゲート処理は全部完了しています。
履帯や車輪周りの造りはT-55と全く同じですので、塗装した後で履帯と一緒に組み立てます。

次はサフ吹きです。
T-55がグレーサフ、T-34はブラックサフにしてみようと思います。

 

 

 

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久々にミリタリー物に着手

2021年03月06日 05時57分30秒 | プラモデルのお話

首都圏の一都三県の緊急事態宣言の解除が2週間延期されてしまいました。
国民の安全を守るためには適切な判断だと思いますが、ただ漫然と2週間延長しても意味が無いので、更に感染を減らすために2週間で新たにどんな手を打つのかが重要です。
個人的には、釣りの再開がまた遠のいたのが残念です。
(釣りは三密とは無縁ですが、やはり緊急事態宣言下では気が引けます)

EF18、日本丸、マッハ号、ミゼットと続きましたので、久し振りにミリタリー物を作りたくなりました。
日本丸はジックリと手間暇かけて作りたいので、合間合間で少しづつ進めようと思います。(何年掛かりますやら・・・

最初に選んだのはニチモ1/48の九九軍偵です。
隼や九七艦攻などと並んでニチモ全盛時代の名キットです。

凹リベットがビッシリと打たれていますし、エルロンの羽布表現も秀逸です。

パーツです。
エンジンやコックピットのパーツ数がかなり多く、非常に細かく再現されています。
エンジンは完成後は見えなくなる排気管やエンジン架、キャブまで再現されています。
隼でやったように、カウリングをカットしますか・・・。
2枚目の写真の右下に小さく写っているのはモーターです。
搭乗員のフィギュアが付いているので、できればペラ回し、翼端灯の電飾も検討したいと思います。
新に購入した水性塗料と油絵具で色々と試してみます。

インストです。

2~3つ目はタミヤMMシリーズのNo.98、99の最新2作で、どちらも旧ソ連の中戦車、T-55とT-34/85です。
油絵具も購入しましたのでミゼットで試したウェザリング、チッピング、フィルタリングの手法をAFVで試したくて選びました。
組み立ては完全素組みで、塗装に集中したいと思います。

T-55のパーツとインストです。
キットにはデカールが付いていませんが、プラハの春でチェコに侵攻したソ連軍の塗装にしようと思います。
上手い方法が見つかればサーチライトを電飾しようかと思います。

T-34/85のパーツとインストです。

3キット共に既に製作を開始しました。

途中で鬼太郎や渡し場に浮気するかも・・・

 

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塗料いろいろ購入

2021年03月05日 07時43分30秒 | プラモデルのお話

何だか駄洒落みたいなタイトルになってしまいました。
素晴らしい作品を製作されている方々のブログを拝見し、ウェザリングやフィルタリングというような様々な技法や、活き活きとしたフィギュアの塗装に刺激を受けて、ミゼットの製作でお粗末ながらもちょっと「目覚めた」感があって(大袈裟やなぁ~~~)、「ラッカー塗料一辺倒じゃいかんなぁ」という気持ちになりました。

先ずは今まではフィギュアも含めて、全てラッカー系塗料(殆どがクレオスのMrカラー)で塗っていましたが、色々な方のブログやMA誌などを見ていると、フィギュアや細かい仕上げについては海外メーカーの水性アクリル塗料を使われていることが多いのに気付きました。
水性アクリルと言ってもクレオスやタミヤのものより、隠蔽力、伸び、発色などの点で遥かに優れたもののようです。
ならば、自分でも試してみようと思い、ムライ博士さんに教えて頂いた塗料の中から比較的安価で入手しやすい、「アーミーペインター」をネット通販で購入しました。
ムライ博士さん、ありがとうございました。
いきなり沢山の色を揃えるのも大変なので、先ずは基本色10色のセットを購入しました。
基本色があれば、パレットで混ぜ合わせれば取り敢えずどんな色でも作れるだろうという浅はかな魂胆です。(-_-;)
10色セットで3780円ですから、一色378円という事で、それなりのお値段ですが、ファレホやシタデルと比べるとリーズナブルで年季暮らしの財布には優しいです。

更に、クラブのメンバーからの情報でVICホビーという国内メーカーからも同じような塗料が更に安価で出ていると聞いて、扱い店を探したところ、結構近くにあったので、早速買ってきました。
こちらは国産という事で更にお安く、1本257円でした。
長谷川迷人もMA誌やYouTubeで推奨されている塗料です。
先ずは試しという事で、ヴォークスの塗るプラの鬼太郎とねずみ男で指定されているファレホの塗装色の近似色を9色買ってきました。
水で薄められると聞いてはいますが、一応薄め液も買いました。
ついでにプライマーも。
パレットは学生時代の使い古しの瀬戸物のが残っています。
早速、鬼太郎とねずみ男、九九軍偵のフィギュアでこれを試したいと思います。
コックピット内の小物の塗り分けにも使ってみようと思います。

最後に油絵具です。
ウェザリングやフィルタリングに使う目的です。
AFVだけの技法かと思っていたら、SR400キッチンさんやHisotaさんのブログを拝見して飛行機や艦船など、あらゆる分野に使える技法だという事が判ってきたので購入を決めました。
学生時代に使っていた油絵具(実は子供の頃、近所のお寺に通って画家の先生に絵を教わり、学生時代はバンドとゼミをやりながら美術部所属でした)を40数年振りに出してみると、2色(写真の白枠の中のバーントアンバーとクロームイエロー)だけ生き残っていて、後は全部ダメになっていたので、hajimeさんに教わった色を8色買いました。
hajimeさん、ありがとうございました。
7色はクサカベで、1色だけホルベインです。
ついでにターペンタインの小瓶も購入しました。

<オマケ>
朝の散歩でルリビタキの雄と雌に出会いました。
青い方が雄です。

小さなアイリスも咲いていました。

 




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マッハGoGoGo マッハ号完成

2021年03月04日 05時13分40秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

昨年の9月に製作開始したマッハ号がようやく完成しました。
最後にウィンドウガラスのクリアパーツの変形で暗礁に乗り上げましたが、皆様の暖かいご支援のお陰様で無事完成いたしました。
決定打のアドバイスを頂いた0-senさんに、改めて御礼申し上げます。

1967年にタツノコプロが製作し、TV放映されたアニメで主人公の三船剛が駆るレーシングマシンです。
https://www.youtube.com/watch?v=k8Bl9Pw0Wnw

キットは旧イマイのフルスケルトンキットを、アオシマが引き継いでスケルトンではないノーマルキットとして再販したものです。
秋葉原の大手の某有名中古ショップで中古購入しました。
アニメ通り、オートジャッキ、ベルトタイヤ、カッター(丸鋸)、ギズモ号などの7つのギミックが再現され、開閉式のボンネントを開けるとV12気筒のエンジンが再現されています。
水中状態と地上状態のどちらかが作れるようになっていますが、迷わず地上状態で作りました。
手を加えたのはヘッドライトの電飾と開閉式ボンネットをピタリと閉めるためのネオジム磁石の仕込みだけで、その他は素組みです。
ボディ塗装は上面がクレオス1番のホワイト、下面が自分で調合した藤色です。
クレオスのスーパークリアを4回くらい吹いた後、コンパウンドの細目~仕上目で磨き、最後にモデリングワックスで磨きました。
製作期間は半年ですが、製作中断期間が長かったので正味の製作日数は2週間くらいかと思います。

では完成写真です。
ボディが白なので、黒バックで撮りました。

 

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