現役サラリーマン時代は勤め先の健康保険組合が毎年行う健康診断を自己負担無しで受けていましたが、健康保険組合の任意継続が昨年一杯で終了したので、今年から国民健康保険の健康診断になりました。
保険料は健康保険組合時代よりも遥かに高くなったのに自己負担が発生するという何とも納得感の無い健康診断ですが、年に1回は受けておかないと不安なので10月初旬に受けました。
その結果を先日確認しに行きました。
Γ-GPTが少し高かった以外は「特に問題なし」でした。
心配だった血糖値もやや高目ですが基準値範囲内でした。
少しお酒を減らしなさい・・・という事ですね。ハイ🫡
ついでにインフルエンザの予防接種も受けたので2週間後の展示会対策は万全です。
さて、その展示会に間に合わせるべく精を出しているアメリアのエレクトラの製作が少し進みました。
前回、銀塗装の下地のグロスブラックを吹いたところで終っていましたから、今回は銀塗装からです。
アメリアのエレクトラの実機写真を見るとかなりピッカピカに輝いているので、下地のグロスブラックをコンパウンドで磨いて艶を出してから、クレオスのメッキシルバーネクストを全体に吹きました。
その状態の写真を撮り忘れてしまいました。🙇♂️
次の写真は、シルバー乾燥後に赤の部分を塗装する為にマスキングをしたところです。
赤部分はキットにデカールが付いているのですが、塗装の方が仕上がりが断然良いので塗装にしました。
こんな感じです。
垂直尾翼を接着しました。
デカールを貼りました。
このまま直にラッカークリアを吹くと銀塗装の輝度が落ちてしまうので、先ずはエナメルクリアを全体に吹きました。
輝度は全く落ちませんし、デカールも痛みません。
但し、エナメルクリアだけでは塗膜も弱いですし、墨入れやウェザリングにも耐えられないので、ラッカークリアを吹きました。
最初は砂吹き、徐々に濃くしていきます。
最終的にはピカピカになりました。
機体以外の小物も進めます。
エンジンは0.3mmのピアノ線でプッシュロッドを追加しました。
左が追加後、右が追加前です。
プロペラを仮組みしてみました。
主脚も組み立てました。
この後、ブレーキパイプを追加します。
コックピット上に付くループアンテナです。
機首下部に付くピトー管です。
排気管はキットのただの棒のプラパーツを開口して管にしました。
次回は組み上げです。
<オマケ>
町田市の薬師池公園に散歩に行ってきました。
ススキ野原が綺麗です。
野津田薬師堂福王寺です。
本堂内部に入ることができました。
天井に龍の絵が描かれています。
本尊です。
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仕上がっています こんなピカピカに塗るのが
どれ位手間をかけておられるかよくわかりました。
主翼前縁の赤が曲面も上手く仕上がって塗装で
されて正解です。
私の双発機はお察しの通りP-38(J)、ボング大尉機です。1/48のペロ八は初めてなので気合い入ります。
銀塗装、とても綺麗ですね!
銀で塗るとリベット打ちの効果がよく分かります。
プッシュロッドの追加など、丁寧な工作はとても参考になりました。ありがとうございました。
リベット打ちの効果がシルバー塗装で際立っていますね。展示会に間に合えばいいですね。
銀塗装は下地で決るので、今回は一手間掛けました。
キット付属のデカールは上質なので赤部分のデカールを使っても良いかとは思いましたが、せっかく打ったリベットはスポイルされるのも嫌だったので塗装にしました。
苦労したリベットをお褒め頂けて嬉しいです。
仰る通り、パッと見、凸リベットみたいに見えて良い感じになりました。
P-38と言えばボング機が有名ですね。
私はサンテックの偵察機型をストックしてます。
月刊ウェブモデラーズ拝見しました。
フジミの金剛、お見事です。
おめでとうございます。👏
1/700でエッチングやリギングまで丁寧に仕上げられていて凄いと思います。
さぞ大変だっただろうなぁ・・と想像できます。
私には無理です。
初めての全面筋彫りとリベット打ち、何とかなりました。
くうさんのブログを随分参考にさせて頂き、ありがとうございました。
プッシュロッドの追加は手間が掛かりましたが、それだけの効果はありました。
この分だと機体だけは展示会に間に合いそうです。
フィギュアがどうか・・・
「銀塗装の輝度を落とさない方法として、先ずエナメルクリアを吹く」という方法はネットで先達の方々の製作工程を拝見して知りました。
ラッカーの銀を侵さないエナメルクリアで保護して、塗膜の強いラッカークリアで仕上げるという事です。
エナメルクリアの上にラッカークリアを吹くときにいきなり厚く吹くのでは無く、最初は離れた所から砂吹きを2回くらいしてから本吹きに入るようにしたら大丈夫でした。
機体本体については、各パーツを取り付けていくだけなので展示会には十分間に合います。
アメリアのフィギュアが間に合うかどうかは微妙です。😅
シルバーの輝き具合がすばらしいですねぇ~。
主翼の赤塗装も、エンジンカウル付け根のカーブが綺麗に出ていて、
今更ながら、クラキン様のマスキング技術の高さが良く分かりました。
>このまま直にラッカークリアを吹くと銀塗装の輝度が落ちてしまうので、先ずはエナメルクリアを全体に吹きました<
これはまったく初耳で、そうだったのか、そうだったんですね!の世界、今までの失敗の謎が解けました!。
赤のカーブ部分のマスキングカットはシャーペンで軽く下書きしてからフリーハンドです。
吹きこぼれも無く我ながら綺麗にできました。
ラッカーの銀塗装は乾燥してからでも手で触っているうちに塗膜が劣化してしまいますが、保護の為にラッカークリアを吹くとせっかくの輝度が落ちてしまうというのが悩みでしたが、間にエナメルクリアを入れるという方法が開発されたので、私も真似してやってみたという訳です。
結果、全く輝度が落ちずに銀塗装が保護されました。
もしかするとカーモデルにも応用できるかも知れません。