前回に続き、展示台制作の続きです。
展示台の天板には2mm厚のベニア板を使いますが、これだけでは空母の木製甲板のイメージにならないので、0.5mm厚の樺材の薄板を短冊状ににカットして貼っていきます。
アマゾンで購入した板材です。
商品名は「shiorifan 無地のカバの薄板 約0.5mm (長方形S 10枚)」で、500円です。
幅4cm、長さ12cmです。
これを6mm幅の短冊状にカットします。
長さが12cmですから48倍すると約30cm(約1尺)×約5.8m(約20尺)になります。
大戦中の空母の甲板の木材の寸法は分りませんが、恐らくこのくらいの寸法だったんではなかろうかという勝手な想像です。
どうやら交互に貼られていたようなので、半分の長さの物も用意します。
27.5cm四方のベニア板に木工用ボンドで貼り付けていきます。
6割くらい貼ったところで材料切れになりました。
早速、アマゾンに追加注文しましたので、2~3日後に届くはずです。
ヒノキ材の物もあったのですが、樺材にして正解でした。
微妙な色合いの違いがポイントです。
全部貼り終えたら、ペーパーで磨いて凸凹を均します。
その後、オイルステインの欅色を塗って仕上げる予定です。
<オマケ>
今日は天気が良くなったので散歩に出かけました。
黄砂が飛んでいて、空は綺麗な青空ではなく、少し黄色い空でした。
気温が高かったので、8000歩くらい歩いたらかなり汗をかきました。
そろそろ半袖ですね。
栃の木の花です。
スイカズラ
エゴノキ
ここから先は昆虫が嫌いな方には申し訳ありません。飛ばして下さい。
珍しいベニカマキリです。
アカスジキンカメムシ
コアオハナムグリ