自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

塗料いろいろ購入

2021年03月05日 07時43分30秒 | プラモデルのお話

何だか駄洒落みたいなタイトルになってしまいました。
素晴らしい作品を製作されている方々のブログを拝見し、ウェザリングやフィルタリングというような様々な技法や、活き活きとしたフィギュアの塗装に刺激を受けて、ミゼットの製作でお粗末ながらもちょっと「目覚めた」感があって(大袈裟やなぁ~~~)、「ラッカー塗料一辺倒じゃいかんなぁ」という気持ちになりました。

先ずは今まではフィギュアも含めて、全てラッカー系塗料(殆どがクレオスのMrカラー)で塗っていましたが、色々な方のブログやMA誌などを見ていると、フィギュアや細かい仕上げについては海外メーカーの水性アクリル塗料を使われていることが多いのに気付きました。
水性アクリルと言ってもクレオスやタミヤのものより、隠蔽力、伸び、発色などの点で遥かに優れたもののようです。
ならば、自分でも試してみようと思い、ムライ博士さんに教えて頂いた塗料の中から比較的安価で入手しやすい、「アーミーペインター」をネット通販で購入しました。
ムライ博士さん、ありがとうございました。
いきなり沢山の色を揃えるのも大変なので、先ずは基本色10色のセットを購入しました。
基本色があれば、パレットで混ぜ合わせれば取り敢えずどんな色でも作れるだろうという浅はかな魂胆です。(-_-;)
10色セットで3780円ですから、一色378円という事で、それなりのお値段ですが、ファレホやシタデルと比べるとリーズナブルで年季暮らしの財布には優しいです。

更に、クラブのメンバーからの情報でVICホビーという国内メーカーからも同じような塗料が更に安価で出ていると聞いて、扱い店を探したところ、結構近くにあったので、早速買ってきました。
こちらは国産という事で更にお安く、1本257円でした。
長谷川迷人もMA誌やYouTubeで推奨されている塗料です。
先ずは試しという事で、ヴォークスの塗るプラの鬼太郎とねずみ男で指定されているファレホの塗装色の近似色を9色買ってきました。
水で薄められると聞いてはいますが、一応薄め液も買いました。
ついでにプライマーも。
パレットは学生時代の使い古しの瀬戸物のが残っています。
早速、鬼太郎とねずみ男、九九軍偵のフィギュアでこれを試したいと思います。
コックピット内の小物の塗り分けにも使ってみようと思います。

最後に油絵具です。
ウェザリングやフィルタリングに使う目的です。
AFVだけの技法かと思っていたら、SR400キッチンさんやHisotaさんのブログを拝見して飛行機や艦船など、あらゆる分野に使える技法だという事が判ってきたので購入を決めました。
学生時代に使っていた油絵具(実は子供の頃、近所のお寺に通って画家の先生に絵を教わり、学生時代はバンドとゼミをやりながら美術部所属でした)を40数年振りに出してみると、2色(写真の白枠の中のバーントアンバーとクロームイエロー)だけ生き残っていて、後は全部ダメになっていたので、hajimeさんに教わった色を8色買いました。
hajimeさん、ありがとうございました。
7色はクサカベで、1色だけホルベインです。
ついでにターペンタインの小瓶も購入しました。

<オマケ>
朝の散歩でルリビタキの雄と雌に出会いました。
青い方が雄です。

小さなアイリスも咲いていました。

 




コメント (10)
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