日本史学習拾遺

日本史よもやま話、授業の補足、学習方法

一球入魂

2012-11-07 05:33:27 | 授業
3年生の日本史の授業は、選択ですので、12月でおしまいとなります。あと、各クラス4、5回ほどしかありません。まだ教科書は終わっていませんし、3年間の皆さんとの付き合いももう終わりということで、私も心を込めて授業をしています。
一球入魂です。全部聞き逃さないでほしいと思っています。

ですから、どうか授業を休まないでください。

来週には進研模試(マーク式)を実力テストとして実施しますから、そのための準備もしてほしいです。つまりは全範囲をおさらいしておくこと。

このところ、小テストをしています。点が取れなかった人には課題を出しています。休んだ人にも同様に出します。また、次の小テストのネタを配布していますので、休んでいると次のテストの時にも困ります。
休んだ人は、休んだ時間の配布物を取りに来るようにしてください。宿題、課題がどんどんたまっていきます。
また、『ゼミナール日本史』の解答も配布しました。これももらっていない人は取りに来てください。
問題集を買わずに受験するのは無茶です。『ゼミナール日本史』は、何も持っていない人はこれだけでも最低限やってください。1冊の問題集を最後までやらずに受験を迎えてはだめです。3回は繰り返しやってください。
これからの時期は、日本史の教科書や問題集を、何回繰り返しやれたかが重要です。文字を追いかける眼球のスピードを上げて、だだだだっと量をこなしてください。だらだらのんびりやらないように。

確実にできた問題は印をつけて、次回はとばせば、繰り返すスピードは速くなります。
11月に1周やり、12月に2周。簡単な問題集をやっていた人は早めに終わらせて、本格的な問題集を年内に3周くらいはできるように計画してください。