おはようございます。税理士の倉垣です。
10月2日に「日本初の三角合併(米シティと日興コーデアルグループ)」のニュースが流れましたね。
新会社法施行後、初めての三角合併方式による組織再編です。正確には合併というより株式交換です。
シテイグループの日本法人であるシティグループ・ジャパン・ホールディングス株式会社(CJH)と日興コーディアルとは、平成19年3月に業務提携をし、その後TOBなどによりCJHが持株比率約68%を保有していましたが、平成19年10月末までに両社の間でCJHの完全親会社であるシティグループ・インクの株式を対価とする株式交換契約を交わし、今年の12月の臨時株主総会の承認を得て、来年1月に効力を発生させるとのことです。
これにより、日興コーデアルグループはシティグループ・インクの完全子会社であるCJHの完全子会社となり、日興コーデアルグループの約32%を保有していた株主はシティグループ・インクの株式を交換に取得することとなります。
これで、三角合併方式による企業再編が多くなるのでしょうか。成り行きを見守りたいですね。
倉垣税理士事務所の公式WEB http://kuragaki.jp
10月2日に「日本初の三角合併(米シティと日興コーデアルグループ)」のニュースが流れましたね。
新会社法施行後、初めての三角合併方式による組織再編です。正確には合併というより株式交換です。
シテイグループの日本法人であるシティグループ・ジャパン・ホールディングス株式会社(CJH)と日興コーディアルとは、平成19年3月に業務提携をし、その後TOBなどによりCJHが持株比率約68%を保有していましたが、平成19年10月末までに両社の間でCJHの完全親会社であるシティグループ・インクの株式を対価とする株式交換契約を交わし、今年の12月の臨時株主総会の承認を得て、来年1月に効力を発生させるとのことです。
これにより、日興コーデアルグループはシティグループ・インクの完全子会社であるCJHの完全子会社となり、日興コーデアルグループの約32%を保有していた株主はシティグループ・インクの株式を交換に取得することとなります。
これで、三角合併方式による企業再編が多くなるのでしょうか。成り行きを見守りたいですね。
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