おはようございます。税理士の倉垣です。
簿記入門16(試験問題1)
この6月13日が日本商工会議所の簿記検定試験の日ですね。初級(3級)の予想問題を作成してみました。
次の取引の仕訳を行う。
[使用勘定科目]
現金、当座預金、受取手形、未収金、売買目的有価証券、現金過不足、車両、買掛金、売上、仕入、消耗品費、有価証券売却益、
1、東京商店から商品150,000円を仕入れ、代金のうち100,000円については小切手を切り、残りは掛けとした。
2、売買目的のA社社債(額面総額1,000,000円)を額面100円につき95.32円で売却し、代金は月末入金予定。この社債の帳簿価額は900,250円であった。
3、車両800,000円と事務用品20,000円を購入し、代金は車両は月末に支払うことにし、事務用品は現金で支払った。
4、大阪商店へ商品300,000円を売り上げ、代金のうち100,000円は同店の小切手を受取り直ちに当座預金に預け入れ、残額は同店発行の手形を受取った。
5、現金の実際残高が帳簿残高よりも9,500円少なかった。
[解答]
倉垣税理士事務所の公式WEB http://kuragkai.jp
簿記入門16(試験問題1)
この6月13日が日本商工会議所の簿記検定試験の日ですね。初級(3級)の予想問題を作成してみました。
次の取引の仕訳を行う。
[使用勘定科目]
現金、当座預金、受取手形、未収金、売買目的有価証券、現金過不足、車両、買掛金、売上、仕入、消耗品費、有価証券売却益、
1、東京商店から商品150,000円を仕入れ、代金のうち100,000円については小切手を切り、残りは掛けとした。
2、売買目的のA社社債(額面総額1,000,000円)を額面100円につき95.32円で売却し、代金は月末入金予定。この社債の帳簿価額は900,250円であった。
3、車両800,000円と事務用品20,000円を購入し、代金は車両は月末に支払うことにし、事務用品は現金で支払った。
4、大阪商店へ商品300,000円を売り上げ、代金のうち100,000円は同店の小切手を受取り直ちに当座預金に預け入れ、残額は同店発行の手形を受取った。
5、現金の実際残高が帳簿残高よりも9,500円少なかった。
[解答]
番号 | 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
1 | 仕入 | 150,000 | 当座預金 | 100,000 |
買掛金 | 50,000 | |||
2 | 未収金 | 953,200 | 売買目的有価証券 | 900,250 |
有価証券売却益 | 52,950 | |||
3 | 車両運搬具 | 800,000 | 未払金 | 800,000 |
消耗品費 | 20,000 | 現金 | 20,000 | |
4 | 当座預金 | 100,000 | 売上 | 300,000 |
受取手形 | 200,000 | |||
5 | 現金過不足 | 9,500 | 現金 | 9,500 |
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