少し前、西武線の駅で見かけた「アイカサ」です。傘のシェアというのか、傘のサブスクリションというのか、という、傘システムのシェアスポットです。事実上、使い捨てになっている傘が、とても多いことからの発想と思います。扱うモノが小さいので、管理の割を合わせるが大変そうですが、どうなるかやってみるのは面白いと感じます。
LINEからしか使えないので、私は試せないのですが、使い方を読んでみると、コードからの返却申請と実際の傘の返却がどう連動しているのかが、よく分からないです。まさか、壊れやすい傘にICタグ的なものが内臓されてたり…はないですよね。LINE経由なので、その傘を借りた人は特定できると思うので、本当に返却されているか、人がチェックして確認したりするんですかね…。
と思いながら、撮った写真をよく見たら、右のフリーペーパーのラックに、忘れ物?の傘が1本掛かってました。こちらも誰かが拝借すれは、事実上の傘シェアになるのかもです。でも、その図々しさのある人が現れなければ、ただの遺失物になるですよね。そう思うと、「アイカサ」や以前の「不要カサ立て」のように、ハッキリ拝借していいというのが分かることが必要ですね。
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