くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

ドアクローザー再び

2008-06-19 | 色々なモノ

このブログに、検索から来てくださる方の上位のひとつが、
ドアクローザー調節(→”ドアクローザー調節”)です。
先日、このドアクローザーを再調整したので、ふたたびネタに。

上記のときは、いくさんたちが、手を挟まないように、
ゆっくり閉まるように、クローザーを調整しました。
いくさんも小学生になりまして、さくらさんやきなこさんがやってきまして、
特に、きなこさんは、ちょっとだけ外に出るのを楽しみしているようです。
引戸の網戸は開けてお出かけしますし、玄関は人が出入りするスキをねらってます。
誰かが出かけたり、外に人の気配がある時は、すかさず写真のポジションに...。


いつでも入ってこれるように、とはいかないので、出ては困る時もあります。
なので、人の出入りの時に、玄関ドアの閉まりを少し速くすることにしました。
右の写真が、ウチのクローザーに付いてる、調整の説明シールです。
ドアの閉まる範囲が1と2に分かれてまして、
1の範囲を調整するネジが、シール上の右の+ネジで、
2の範囲を調整するネジが、シール上の左の+ネジです。
どちらも、右に回すと遅くなり、左に回すと速くなります。

2の範囲で、一回止まるぐらいだったのを、止まらずまあゆっくり閉まるくらいにします。
1の範囲は、少しスピードアップしました。
1と2の微妙な組合せなので、20回くらい開け閉めして、加減を探します。
やっとこ、ちょうどいい感じになったのですが、
ラッチボルト(戸を引っ掛ける三角の凸部)が、スムーズに引っ込まなくなる...。
ドア鍵の名称は、http://www.miwa-lock.co.jp/qa/a04.htm などにあります。


これは、クローザーの調整の問題ではなくて、ラッチボルトの滑りの問題だろうと、
ラッチボルトの閉まる時の摩擦側に、WD-40(潤滑剤)をほんの少し注入します。
これでスムーズに、かつ静かに閉まるようになりました。
よくラッチボルトが引っかかると、クローザーを強くすることがあるのですが、
あまり速くないと引っ込まない場合は、WD-40をためしてみてください。