今日のお酒は、サシカイア2002です。
イタリアワインになります。
サシカイアにはグラッパもあるので、近いうちに飲んでみたいと思います。
テイスティングですが、飲み口良く、タンニンは余り感じない、濃縮した果実味に深みのあるまろやかなタイプです。
バランスが良く、フルボディでいいワインです。
調べてみたところ、ブドウの品種は、カベルネ・ソービニヨン85%、カベルネ・フラン15%でした。
ワインのテイスティングはもっと勉強しなきゃ。
イタリアワインになります。
サシカイアにはグラッパもあるので、近いうちに飲んでみたいと思います。
テイスティングですが、飲み口良く、タンニンは余り感じない、濃縮した果実味に深みのあるまろやかなタイプです。
バランスが良く、フルボディでいいワインです。
調べてみたところ、ブドウの品種は、カベルネ・ソービニヨン85%、カベルネ・フラン15%でした。
ワインのテイスティングはもっと勉強しなきゃ。
2週間お世話になりました
はじめは慣れないことばかりで緊張していましたが、みなさんがとても親切にしてくださったので楽しく実習をすることができました学校でなんとなく学んでいたことも実際体験してみて納得し、自分の知識として身に付けることができましたまた、仕込みの分量や温度の管理など、少しの差がおいしいお酒をつくる重要な鍵となることがわかりました
最後まで役立たずの未熟者でしたが、無事に終わることができてみなさんに感謝しています本当にありがとうございました
ヤングさん
研修は留仕込も終わり、醪管理が始まりました。
糖化と発酵のバランスを見ながら温度や濃度を調整していきます。
お米の溶解が多い時には、品温を下げ糖化を抑制しながら、追水により濃度を薄める事で、酵母の活性を上げ発酵を促します。
追水の水は酵母の活性を上げるため、18℃位の温度のもので行います。
一回の追水の量は、白米の5%です。
何回追水を行うのかは、毎日分析を行い、最終的にアルコールが何%になるのかを計算し、決定します。
一般的に、吟醸酒は「酵母をいじめて造れ!」といわれますが、私は反対です。
酵母ちゃん達が、のびのびと、自分達の長所を思う存分発揮して醸して欲しいと思うのです。
私の役目は、「酵母ちゃん達が頑張れる環境」となるよう、お手伝いする事です。
今日は吟醸粕取焼酎の仕込みについて少し・・・。
吟醸の酒粕は出来るだけ新鮮な物を使いたいので、粕を取り出した当日に仕込みます。
粕に対し150%内外の水を汲み、仕込みます。
ポイントは寒い時期は温水で仕込み、仕込後に25℃となるようにすることです。
また、醪の蒸留前のアルコール度数が12%前後までなるように汲み水の量を調節することも必要です。
仕込んで2週間ほどで蒸留します。
お米は吟醸ですので、高精白の酒造好適米を使用していますし、醪の日数は30日+14日なので44日ほどあります。
さらにうちでは蒸留後、甕に入れて1年間熟成させます。
私のテイスティングでは、日本酒と米焼酎の中間的な味わいで、滑らかで複雑な風味をもった吟醸粕取焼酎となっていると思います。
今日は新しい仲間を紹介します。
先日蔵の前の溝を掃除していると、なんと「ドジョウ」を発見!
最近は見かけなくなったドジョウですが、まだまだ自然が残っているようで少し安心しました。
また、この辺りでは「どんこ」と呼ばれるお魚もいました。
搾り(上槽)の次の日は酒袋から酒粕を取り出します。
一枚一枚酒粕を取り出し、洗濯のために酒袋を裏返します。
裏返した酒袋はすぐに水洗いをし、表に戻しアルカリ水に浸漬します。
次の日にまた水洗いし、酸性水に浸漬し、殺菌、消臭します。
取り出した酒粕は吟醸粕取焼酎として、仕込みます。
吟醸粕取焼酎についてはまた後ほど・・・。
昨日は初雪でした。今日も寒い!
絶好の仕込日和です。