こんばんは!
酒造りは順調に進んでおります。
本日の画像は「床もみ(とこもみ)」の様子です。
蔵人の真剣さが伝わります・・・。
蒸し上がったお米を放冷し、37℃位になったら「麹室(むろ)」の中に入れます。
麹室の中には「引き込み床(ひきこみどこ)」と呼ばれるテーブルがあり、その上に蒸米を堆積し、温度が均一になるようにしておきます。
この床の上に蒸米を薄く広げ種麹を散布したり、温度調節をしていく操作を「床もみ」と言います。
良く混ぜ、目標の温度になったらひとまとめにしますが、この操作を「もみ上げ」、温度を「もみ上げ温度」と言います。
明朝7:00、「盛り」の操作となります。
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