こんばんは!
蔵の改造が明日より始まります!
改造するのは「北地下貯蔵庫」です。
この通称「北地下」は大正末期から昭和の初め、山を削り(その時代では珍しい?)鉄筋コンクリート製のこの貯蔵庫をつくり、その上に土が戻されました。
まだ冷房装置がなかった時代に一年を通じて温度変化が少なく、お酒をゆっくりと熟成させるためです。
先人たちの酒造りに対する気持ちを感じます。
昭和30年代のホーロータンクが整然と並び、その時期に木製の酒樽から金属製の貯蔵タンクに変化したことを物語っています。
これが「北地下」最後の画像です・・・今まで有難う!そして、これからも宜しく!
さぁ!この「北地下」がどのように改造されていくのか!
酒造りと同時進行での作業・・・大変ですがご紹介しますので、お楽しみに!
←皆様のワンクリックでランキングアップ!
にほんブログ村