MomokoQuest～そして現実へ～

私は桃子。

この世界では勇者をしてます、26歳バツ２コブ１。

今の勇者様御一行PTは、かぜこ(22歳・遊び人)とおそば(19歳・シーフ)。それとキナちゃん(?歳・僧侶)

実は、先日2度目の離婚しまして。
えぇ、もうそれはもうすっきりさっぱりです。



「ちょっと！風子！あんまり適当いわないでよね！」


まぁ、そんなワケで一人息子のきー坊と、この仲間達しかいなくなってしまいました。
目指すは、魔王城。

人間には決して勝てないと言われる魔王の住む城。どこの誰だか知らない王様に、１００Gだけ渡されて倒して来いって、言われて村を追い出されたの。


王様が流石に一人は無駄死にするだろうから、と一緒に仲間を一人だけ連れて行っていいと言うので、いつの頃からか近所に住んでいたキナコちゃんを誘っての旅が始まりました。


お調子者の風子は途中で生きていくお金を全部パチンコですってしまって途方にくれたところで出会ったの。





桃「なにあれ、きもい」
きなこ「きもいね。」


風子「お金を貸してください。1時間で3倍にして返しますから・・・。」


きー坊「このオジサンばか？」


風「そんな事言わないでっ！あ、坊主これあげるよ」




きー坊は「かめんらいだーかーど」を手に入れた。

坊「ひゃひーー！家来にしてやる。」

風「ははぁー、ありがたき幸せ！」
桃「ちょｗっうぇｗｗｗ」
黄「・・・。」



思い返してもこんなかんじ。

まぁ案外悪い奴じゃなかった。お金は持たせられないけど。


おそば、彼はとても地味だ。
でも地味ながらいてもらわないと困るキャラになってしまった。
普段からネタになりそうなことしか考えてないんだろうな、こいつは。っていうキャラ。

隣の村のカレー屋さんで働いていたんだ。


蕎麦「カツカレーお待ちどうさまっすー。」
風「ねぇ、あんた蕎麦じゃん。なんでカレー屋で働いてんの？」
蕎麦「えぇ、やはりそうですよね。なかなかメンツユ屋って見当たらないもんで」
坊「ねー、ままー。あの人粉だよねー？」


蕎麦「」



とにもかくにもこんな感じで仲間が増えて旅が続いてるわけです。


いまのステータスは


ももこ-勇者-女性-Lv7-58/32(MAXHP/MAXMP)
きなこ-僧侶-女性-Lv18-50/70
かぜこ-遊び人-男性-Lv16-65/18
そばこ-盗人-男性-Lv19-59/21
きー坊-子供-男性-Lv36-80/0





もんすたー　が　あらわれた。



はくさく　は　ねっとり　と　みつめている！

ももこの攻撃！
はくさく　に１３のダメージ！

かぜこの攻撃！
かぜこは紙ヒコーキを作っている！

きなこの攻撃！
はくさく　に３のダメージ！

そばこの攻撃！
はくさく　に１５のダメージ！

きー坊の攻撃！
きー坊は魔法を唱えた！「これが余のメラだ。」
はくさく　に８７のダメージ！

はくさく　は　この世　から　消え去った！
経験値20と１９Ｇを手に入れた。


次の町が、地平線の向こうにうっすらと見えてきた。
今日はここにキャンプを張りゆっくり休むとしよう。


～SAVE～


あんまおもしろくなさげｗｗｗｗ