質ではなく量を追うことで会社は変革できる

【質ではなく量を追うことで会社は変革できる。】最近、有名になっている経営者、株式会社武蔵野の小山社長の言葉です。

全くその通り！！であるが、この事実に気づいている人は非常に少ない。

普通の人は、量ではなく、質にこだわるのです。そして、量の拡大なくして質のアップを図ろうとする。その結果、質が一向に向上にないジレンマに陥ってしまいます。


たとえば、経験1年の営業マンと、経験3年の営業マンの質の違いは明らかです。
しかし、この質の違いが何から来ているのか、明確に答えられる人は非常に少ない。

経験の違いの本質は、【経験量】の違いに他ならないのです。つまり、より多くのことを経験したことが質の転換につながっているのである。

『質』をアップさせるもっとも簡単な方法は、より多くのことを経験するため『量』をアップさせることなのである。




会計事務所も、量のアップができれば、必然的に質の向上につながっていきます。
これが。もっとも早く効果の出ることなのです。


実は本当に難しいのは、質のアップではなく、量のアップです。量のアップができないので、質にこだわるといってしまう経営者が意外に多いのです。

量をアップするためには営業力がなければできません。では、その営業力とは何か？これを、明確に答えられるようになるとプラスのスパイラルに入れるようになります。