美しい久野・里地里山協議会 会員雑記帳

小田原市西部の丘陵の里地里山での生活文化

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久野川河川調査

2010-04-30 14:42:34 | Take
GWに入った今日、異常な寒さや降雨の日々も一転、穏やかなレジャー日和になりました。
予(かね)てから予定をしていた久野川の水質調査を、神奈川県環境科学センターさんのご協力のもと致しました。
水質調査の場所は、下記地図の赤字の峯自然園、星山橋、富士見橋と舟原地区にある今は使われていない田んぼ用のため池の水です。



朝8時過ぎから採取。

峯自然園

星山橋

溜池は、冬の間に枯れたヨシなどの下の流れがない水を採取


久野川も中下流は鉄砲水を防止した堀の深い三面護岸ですので、バケツでくみ上げます

この水を持って平塚の環境科学研究所をお尋ねします。
指導員の本田さんより施設の使い方とJIS規格のCOD分析方法についてレクチャーを受けます。酸性下における過マンガン酸カリウム(COMmn)法です。


ブランク(対比サンプル)をチェシャネコさんとTakeが担当し、分析開始。ただし、溜池だけは、どの程度のレベルになるか見当がつかないので、原液と2倍希釈の2サンプルを作成。

硫酸、硝酸銀を加え過マンガン酸カリを加えたあと加熱します。
すべての試薬はきっちりの用量を加えなければいけませんが、Takeの学生時代とは実験器具も大きく変貌し、ピペットのように自身で用量を測ることがなく大変便利です。

30分加熱の間、pHと電気伝導度を測定します。

峯自然園のpH=7.38

溜池はpH=6.79

星山橋はpH=7.51

富士見橋pH=7.57

30分の加熱によりなんだか色の違いが明確になりました。これがそのままCODの差となるのでしょうか?ドキドキです(笑)

シュウ酸ナトリウムを添加して、無色化し、再度過マンガン酸カリを淡紫色がつくまでポイントしていきます。


結果・・・・


換算すると
峯自然園 1.06ppm
星山橋  1.74ppm
富士見橋 1.82ppm
溜池   6.30ppm(原液)
     6.84ppm(2倍希釈液)
ブランク 0.47と0.49(ml)でした。

思惑通りの数字がでました。ただ、この結果に一喜一憂するのではなく、春夏秋冬何度も繰り返し測定し、実際に住んでいる生物調査と併せて環境評価をしていきたいものです。

帰りには忠さんご推薦のラーメンをともに食し帰路に着きました。この話はまたのところで・・・・(笑)
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荒廃農地でのツツジ植え付け

2010-04-09 16:13:05 | 会からの報告
あちこちで桜満開のニュースが飛び交っている最中、4月8-9日の両日『元気回復事業』の久野荒廃農地回復事業(畑)で指定業者ならびに里地里山協議会会員の有志でミツバツツジ・ヤマツツジの植え付け作業をしました。
ピートモスを混ぜ込んで土作りをしたところに、今日9日は植え付け作業です。







約2000本の苗木を植えつけています






その上にわらを敷きます

みんなで作業をすると楽しいしあっという間です。
時間が余りましたので、一番上の段に上がるためのスロープが急なので階段を作りました。





来年の開花の時期は見事な花畑になると思います。一番上の段の半分は、農作業や観花などの時ように原っぱにしておきました。
ここを拠点にまたきれいな農地が広がることを望みます。

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