いつもこんな感じで寝てばかりいるわんこ。
16歳のおばあちゃんです。
最近、つくづく介護について考えるようになりました。
めっきりと体力が落ちました。
毎日の散歩は朝、夕、晩と3回もしていて
それだけ聞くと元気そうですが、1ブロックだけを歩くのに30分ほどかかっています。
牛車で散歩しているような、花魁道中のような。
とにかく休み休み、時々途方に暮れてしまうわんこを正気に戻しながら
歩いています。
まぁ歩いてくれるだけ、いいのですが。
もっと切実な問題が浮上してきています。
それは、ズバリ、おシモも緩み。
元々は外で飼っていたので、室内で暮らし始めたのは歳をとってから。
だからトイレのしつけ、していなかったのです。
でも朝から夕方までなら、十分我慢ができるわんこだったので
全く問題なく暮らしてきたのですが。
だんだんと緩くなってきたようで、我慢が出来なくなりました。
粗相の回数が増えてきて、最初のうちは本人もマズイなぁ~という顔をしていました。
でも今では、全く知らん顔。。
というか、もう我慢をする気は全くないらしい。です。。
昼寝から唐突に起きたかと思うと、その場でポトン・・・
自分の布団の上だろうと、お構いなし。
しかもまたすぐに寝てしまうし。
ポトンとするリズムも毎日、バラバラで。
すぐに気がつけば、勿論即座に片付けるので問題もあまり大きくはないのですが・・・
厄介なのは、夜中にポトンした場合ですね。
台所でされていると、落し物に気がつかず踏んだ経験が夫婦そろってあります。。
またポトンを自分で踏んづけて歩きまわっているケースもあって
そういう時は、朝から床の大掃除となります。
まぁ出るものが出ないで体調を崩すよりは、
ずっといいのですけれど。
老いていくって、こういうことなのかしらん、と考えさせられます。
若い頃は毎日手足をぺろぺろ、体もぺろぺろ舐めて綺麗好きなわんこだったから
きっと自分が、我慢しようという気持ちすらなくなるなんて
思ってもいなかったと思うのですよ。
人間と違って、その老いを情けないと思わないところがいいところなんだけど。
出してスッキリ、毎日快調!
まぁそれで、十分なんですけどね。。
人間相手だと、なかなかこうは思えないでしょうね。
わんこ相手だから、元々の期待がないから
こちらが割り切れるのかも。
まだまだ頑張ってね。
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