散歩道

散歩道で見る景色はいつも同じようだが少しずつ違う。
勿論、季節によって見られる草花や野鳥は違う。
去年、たくさん見たカルガモやヌートリアの赤ちゃんが今年は少なかった。
鳥も、魚などもたくさんいたり少なかったりする。
晴れた日と雨の日では印象が違う。雨が降るとしっとりとして落ち着いた雰囲気になる。
少しの雨でも結構水量が増す。
タヌキやイタチなど珍しい動物にもたまには会える。
知らない鳥を見れば、帰って調べるまでわくわくする。
全く知らない人でも、何度もお会いしているうちに軽く会釈程度できるようになる。
何を撮っているのと声をかけられることもある。
カワセミですといいながら、スッポン、ナマズ、ライギョなど何でもと答えている。
カワセミがいるんですかと驚かれる方もいる。
いつも歩いていても、その気がないと目に入らないのかもしれない。





散歩道に咲く芙蓉





川鵜、ダイサギ(チュウサギかもしれない）、アオサギ、カルガモが一緒にいました。





モズです





川鵜がこちらに向かって飛んできました。





久しぶりにヌートリアを見ました





散歩道の手摺に朝顔が巻きついています。

カワセミ

お気に入りの場所のようで、ここに１０分ほど居てくれました。

カワセミの飛び姿

ピントは甘いのですが、カワセミが飛んでいるところを撮ることが出来ました。
ファインダーを覗くことなくカメラをカワセミの方向へ向けてシャッターを押すのです。
なかなか画面の中央ではとらえられません。
写っていればできるだけトリミングで中央へ寄せています。
そうして撮った時は家に帰ってパソコンで確認するのが楽しみです。
半分以上は写っていません。

カワセミの魚捕り

久しぶりにカワセミが魚を捕るところを撮った。
ピントが甘いが、なんとか魚をくわえて出てくるところが撮れた。
欲を言えばきりがないが、もう少し早くシャッターを押していれば、念願だった水面から体半分出したところが撮れていたかもしれない。

今朝のカワセミ

天気が下り坂との予報に、朝食前にカワセミを見に出かけた。
こんなことは珍しいのだが、川に着くなりすぐにカワセミを見た。
カメラを準備しているときに上流に飛んで行った。
後を追って止まりそうな場所を注意深く探しながら進んだ。
またまた珍しいことだが、すんなり居るところが見つかった。
それから約３０分以上ずーっと追いかけながら写真を撮った。
１か所に３、４分居てまた飛んでいく。１００ｍほど行ってまた枝にとまる。
それの繰り返し。
昨年はよくこのようなことがあったのだが、ここ数カ月は姿さえ見ることがまれであった。
久しぶりにカワセミを堪能した。

ツバメ

もういないだろうと思っていましたが、今日ツバメを見ました。
５、６羽が行ったり来たりしていました。

俊敏な動きでなかなかレンズにとらえきれませんでした。

今朝の散歩道

今朝はあまり行ったり来たりせず、先日姿を見た場所でカワセミを待つことにした。
流れの中にある石の上に必ずやって来ると思ったのです。
１．５時間ほど待ってようやく姿を見せてくれた。
飛び込みを期待したが、飛び込むことなく去ってしまった。
それでもカワセミが見られただけで幸せでした。

待っている場所のすぐ横の桜の木にコゲラの巣がありました。
見事に丸くくりぬいてあります。
以前ここの近くでちょくちょく姿を見たことがあるのですが、
まさか巣があるとは気がつきませんでした。
これからしばらく出入りがあるか確かめる楽しみが増えました。

家へ帰る途中、電線にモズを見つけました。
しばらく姿を見ませんでしたが、これからが楽しみです。







前回は水が濁っていましたが、今日は水中がよく見えます。





コゲラの巣。
この木の反対側に、もう１か所同じような穴があいています。
歩行者からよく見える場所ですが、今まで全く気付きませんでした。




久しぶりに見るモズです。