雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

犬の世話

2013年05月07日 | Weblog
この連休後半は弟の家の留守番をして過ごした。
弟家族が旅行に出かけるというので、犬の世話を引き受けた。
まだ現役が3人、休みが揃う連休に家族旅行を計画した。
毎日が日曜日の我が家はわざわざ混雑する連休に出かける必要はない。
いつも来ていて慣れた家、気を使うこともなく自由に過ごしたらいいのに、何となく落ち着かない。

パソコンは封印し、テレビ三昧。
こんな時は本を読むのが一番だと思うが、読書習慣が無くなってしばらく経つ。
馬鹿番組ばかりだとぶつぶつ言いながらチャンネルを変える。
芸がなく深みが全く感じられない薄っぺらな芸人がいっぱい。ちゃらちゃらした芸人が番組の中で遊んでいるのを見せられる。面白くも楽しくもない。
勝手にやっておれ。
見たくなければテレビを消したらいいものを、いつもつけっぱなしのまま。
彼らを馬鹿にして優越感に浸っているが、彼らは彼らで消えないように一生懸命頑張っている。
テレビを見るしかすることのないお前のほうがよほど大バカである。

犬の名前は「茶太郎」と言う。略称チャタ。
この犬はさびしがり屋で、家族の誰かが近くにいないと落ち着きをなくし、ワンワン、わんわんとうるさくなき続ける。
留守にするとき、昨年までは犬の病院に預けたが、なきやまず、無理やり薬でおとなしくされていたようだ。
「分離不安症」という病気。
今回はかわいそうだからと私と家内が泊まり込んで世話をすることにした。
時々、散歩の途中に我が家に立寄ってくれるので、私と家内は家族同様に思ってくれているようだ。
誰か知っている人が家にいることがわかれば静かにしている。
夜も静かにしてくれていたが、二人そろって食事に出かけたときいつまでもなき続けていた。一人残されたことがわかるのだ。
早々に食事を済ませ急いで帰ったが、遠くから鳴声が聞こえた。
世話のやける犬だと思ったが、私たちの顔を見たときの喜びようは本当にうれしそうでいっそう可愛さが増した。
犬は可愛くて癒される。
毎日の世話は大変だが、たまに可愛がるのは楽でいい。
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デジブック 『ひばり 2』

2013年05月07日 | Weblog
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デジブック 『滝の水公園からの遠望』

2013年05月07日 | Weblog
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デジブック 『ひばり』

2013年05月07日 | Weblog
デジブック 『ひばり』
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