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時差ぼけの予防には絶食が効く可能性=米研究者

2008-05-23 | 日々のいろいろ
今日yahooニュースでおもしろい記事をみつけました。

時差ぼけの予防には絶食が効く可能性=米研究者
記事前文

  [シカゴ 22日 ロイター] 米国の研究チームは22日、長時間のフライト前に空腹にしておくことで、時差ぼけを避けられる可能性があるとの見方を示した。脳内の体内時計は通常、外部の明るさに反応して睡眠や食事などのリズムをコントロールしているが、食事が不十分だと第2の体内時計が動き出す可能性があり、それを利用すると時差ぼけを予防できるかもしれないという。
 研究を行ったハーバード・メディカルスクールのクリフォード・サパー博士は「約16時間の絶食期間を設ければ、新しい体内時計を動かすのには十分」と指摘。米国から日本への旅行者は約11時間の時差を調整しなくてはならないが、同博士は「体内時計は1日に少しだけしか変化しないので、平均的な人で時差調整には約1週間かかる。たいていそのころは帰途に着く時間だろう」と述べた。
 サパー博士らによると、動物は空腹になると食べ物を見つけることを優先させるため、第2の体内時計を通常の体内時計に優先させることができる。また、これら体内時計をつかさどる遺伝子はすべての哺乳動物が持っているという。
 同博士は「次回日本に行くときは必ずやってみるつもりだ」と話している。同研究の結果はサイエンス誌に掲載される。


枕が変わるとよく眠れないタイプで、飛行機ではあまり眠れないので、時差が大きいと特に大変。
最近は時差の少ない国に行く事が多いのですが、昨年のカンクンは久々に時差ボケに悩まされました。
なので、時差ボケを解消する方法にはとっても興味があります。

今回発表されたのは、長時間のフライトの前に空腹にしておくという内容。
でも、昼間のフライトと夜間のフライト、到着時、夜なのか昼間なのか違うような気がするのですが同じなのかなぁ??

昼間のフライトなら前の夕食を抜けば目安の16時間絶食期間になるけど、夜間のフライトだと、朝食と昼食を抜かないと16時間にはならないし。
うーーーん。時差ボケ解消の為、朝、昼の2食抜くのはツライなぁ。。。

研究をおこなっている博士が次回日本に来る時に実験してみるというので、どんな結果がでるのか?興味シンシンです。