くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

なつやすみ

2017-07-31 18:58:25 | 塾生へ
 愛知県美術館で、大エルミタージュ美術館展をみてきました。会場に入ってすぐ、エルミタージュ美術館のコレクションの土台をつくった、エカテリーナ2世の肖像画があり、この絵は、撮影OKでした。で、パチリ。
 17,18世紀の絵を、国ごとにテーマ分けして展示してあります。西洋画の圧倒的な厚み、力強さ。華やかさ。西洋の女性の透けるような肌感。陽気な音楽家の肖像。垂れ込める雲、重い空の暗さ。絵を見て、いいなあ、はあっとため息をつきながら愉しみました。
 一方、ヨーロッパの絵画ですから、聖書を題材とするものも多く見られました。当時の国によって、どのように宗教改革の影響を受けていたのか、どのような国情だったのか。通り一遍のことしか知識がありません。世界史に明るければ、どんなに深く愉しめるかとも残念にも思いました。
 自分なりの見方、楽しみ方でいいのでしょうし、率直な感性で見るのもいいことでしょうが、知識とともに観賞する喜びもあります。「だから勉強しなければいけないのよ」と、世界史の時間をなおざりにしていた高校2年生の自分に言ってやりたい!で、帰宅してから、高校世界史の教科書をひらいてみました。通り過ぎた後の勉強は楽しいものです。
 日常とは違う、夏休み気分の日曜日を過ごしました。
 週が変わって月曜日。サッカー部は府大会優勝で近畿大会出場がきまり、引退が延びました。吹奏楽部はコンクール目前。もうしばらく「夏期講習と部活動の両立」に苦心しますが、ま、ひと段落ついてからが勉強本番。中学生は、中学生の時にすべきことを、できるだけ残さずやること。部活、がんばれ。


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花火

2017-07-29 15:55:19 | 塾生へ
 市の花火大会の日で、今日は塾も早じまいです。いつもより早くはじめて、いつもよりずっと早く終わります。講義のない小学生は、早い時間に学校の宿題をしにやってきました。Kさんが取り組んだのは「歴史新聞」、教科書や資料集のほかに、教室においてある中学生用の参考書や読み物も開いて、内容を充実させていました。SくんやYさんは、読書感想文を書くための読書。捗っているようです。
 歩道を、浴衣姿の人が通り始めています。そろそろ生徒もそわそわし始めます。
 することをしっかりして、遊ぶ時間をきちんと作る。すべきことはしなくてはならないけれど、遊んだり、ぼおっとしたり、頭の中や心の中をゆっくり休ませる時間はとてもだいじです。大忙しの子どもたちのなかに、ちょっとひと休みしたほうがいいなという顔つきに出会うこともあります。押すばかりではだめで、ときには引いてみる。張りつめることを要求しても、緩むことに罪悪感を持たせない。息は、吸うばかりはできなくて、はかなくてはいけない。「ひと休み」をはっきりさせることで、上手に自分を保つことを意識させる練習です。
 夕立がなければいいなと、ちょっと心配する夕方です。

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はしる

2017-07-27 19:04:52 | 塾生へ
 年配の方とお昼ご飯をいっしょに食べながらのおはなし。奥さまのご実家が鹿児島で、年に一度の里帰りを、車で1000キロ走るのだと。この時間までにはどのあたりまで進んでいたい、距離をかせぎたいなどと思うと、ついついスピードが出てしまうとおっしゃいました。わたしの家族も、それぞれ、西へ270キロと、東へ750キロのふるさとを持ちますので、その気持ちはとてもよくわかります。
 走れるときに走っておきたい。
 勉強も、ちょっとそれ、あるなと思います。がんばって、がんばって、頑張れるときにはちょっと欲張ってやっておこう。
 体が疲れる時もあるし、心が疲れる時もあるし、疲れて倒れても、起き上って走ればいいとはいうけれど、すぐには起き上がれないときもあるもの。しばらくじっと臥せって、エネルギーの回復を待ったほうがいい時だってある。また走り始めるまで、頑張り始められるまで待てるように、順調に走っているときに、距離をかせいでおこうか。
 似ているような気がします。
 夏休み講習恒例の、帰りの数学プリント。できたら帰っていいよ。テーマによってはすらすらと解けますが、慣れていないものはちょっと大変。今日は中3の昼間のクラス生が、二次方程式の問題に苦戦しました。講師も大勢手助けに入って、個別対応の様相。夏期講習は、今のところみんなやる気に満ちています。走れるときに走ります。

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しれん

2017-07-25 21:14:18 | 塾生へ
 夏休みのはじめは運動部の生徒にとって試合の時期です。盛夏、長時間です。試合に出る生徒も疲れるし、応援するだけの生徒も疲れます。
 中1のKくんが、授業に遅れてきました。試合に行っているのを知っていましたので、今日はお休みかなと思っていました。ヘトヘトの様子ながら出席。「よく来たねー」と声をかけると、「来たんじゃなくて来させられた」のだと言います。がんばったね。こんな日の頑張りは、ちゃんと貯金としてつみあがっていきます。

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2017-07-24 21:19:34 | 塾生へ
 日曜日のもの思い。何をみているのかを思いました。
 自分を見ているのか、ひとを見ているのか。内側か、外側か。近くか、遠くか。
 わたしたちは、何に目をつかっているのだろうかと、思っています。

 春先、サイトウ先生に種をいただいて、ふるさとの母に栽培してもらいました。たくさんのおもちゃかぼちゃの実がなりました。その写真。実るものはおもしろい。

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アピール

2017-07-22 22:10:59 | 塾生へ
 アピる、ということばを知ったのはもう何年も前、教えてくれたのは小学校高学年の女の子でした。横並びの人間関係の中で、人より目立ってはいけない、でも埋もれてもいけない。その加減を探りながら過ごしている子どもたちの中で、自分の存在や得意なところを平気でアピールするのが、アピっていることらしい。
 学校や教室では、他人の陰に隠れす、自分をアピールできるように、積極的であるように、とオトナから言われているはず。授業中も積極的に挙手することが評価されます。一方で、そのアピールする分野によっては、横並びの相手から嫌な目で見られます。
 子どもだけでなく、オトナにとっても、このあたりの加減は容易ではないけれど、とかく、学校、同級生という枠の中で生きている間は、うーん、たいへんです。

 夏期講習を始めています。今週は「宿題マラソン」。夏休みがはじめって2日目なのに、もうずいぶん片付いている生徒もいます。中学生の一部のクラスは講義も始まっています。

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夏休みのはじまり

2017-07-21 21:46:16 | 塾生へ
 夏休みが始まりました。
 中学生運動部の生徒の多くは今日は試合でしたが、それでも夜、学校の宿題をする時間にやってきました。一部のクラスでは今日から講習が始まり、いよいよ受験生の夏。
 小学生の講習も来週からですが、今日は学校の宿題をする時間をつくって、どんどんこなしました。予定していた2時間ではもの足りない生徒が、「残ってやってもいいですか?」というので、中学生が来るまでの時間、教室を使って頑張りました。「この漢字、これでいいですか?」「容積のところを教えてください」といった質問もありましたので、有意義な時間だったようです。「授業の日以外にも来たい」と小6のKさんとYさんが言いましたので、自習室を使う時間の約束をしました。
 楽しい楽しい夏休みではありますが、平日の昼間を一人で過ごす寂しさもあるのかもしれません。何して過ごしてるの?宿題をしたり、本を読んだり、テレビをみたり、音楽を聴いたりしている、と。今日のような講習ではない時間には、いつもより余分におしゃべりができます。中学生になる前の、ゆったりと時間のある今、無駄にも思われるほどののんびりした時間を過ごしながら、かえって心は動くもの。追い立てられるような強い刺激に動かされるのとは別の、自分の目で見、自分の耳で聴き、自分の心が動く。そういう夏の時間だといいなと、塾の立場とは矛盾するようですが、そんなことを思います。

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ふりかえり

2017-07-18 22:19:40 | 塾生へ
 中1英語の学習はまだ始まって間がないのですが、それでも徐々に取りこぼすところが出てきています。学校の授業が進んでいない今が最大のチャンスだといいながら、このところ、通塾のたびに基礎問題を5問ほど答えさせてから帰します。中学1年生ですから、「超」基礎ではあるのですが、それだけに侮ってはいけない大切な土台だと考えています。
 マサヨ先生と、「このくらいの英語、なんて言うけれど、初めて習うことなのだからばかにするほど簡単じゃないよねー。これがロシア語とかアラビア語だったと考えたら、けっこう難しいねえ」などと話します。
 いま、歩くことをすごいとは思わないし、お箸を持つことをすごいとは言いませんが、コドモがはじめて歩いたときはすごかった。おぼつかない足取りでも、すばらしかった。お箸、上手に使えるねーとほめていた。そんなふうな、「はじめて」のときの不出来を振り返ると、勉強の不出来があっても、「今」の位置と、「これから」の歩み方をみていかなければならないと思わされます。

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25メートル

2017-07-15 22:21:06 | 塾生へ
 小学生のKちゃんからの嬉しい報告。「25メートル泳げたよ。」学校の授業のときには、あともう少しで足をついてしまったけれど、今日は泳げたよ、と。
 中学3年生も、数学の復習プリントの出来が良くて、ニコニコ。
 歯を食いしばってがんばるのもいい。石にかじりついても、という気概でがんばるのもいい。悔しくて涙が流れてもいい。どれもすごく頑張っている雰囲気たっぷりでいい。ぶつぶつ言いながら、いやいややるのも仕方がない。
 そして、「できた」という状態になると、とても嬉しい。この嬉しいは、自分へのご褒美で、こうしたご褒美を用意できたり、自覚できたりすることが、次へのはばたきにつながりやすくします。

 生徒たちが「できた」というご褒美でみせる笑顔は、わたしたちにとってのご褒美です。

 終業式が終わると間もなく夏期講習です。

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応援

2017-07-14 22:26:42 | 塾生へ
 モヤモヤ期。満開の笑顔ではない、ちょっと斜に構えたかんじ。仲間内だけで盛り上がることを好んで、周りに壁をつくったり、直接ぶつかったり、ぶつからずに、離れて悪く言ってみたり、言われたり。嫌な感じだなあと思うことを挙げていけば、けっこう思春期の状態とぶつかります。
 とげとげしていなくても、ふわふわと捉えどころがなかったり、落ち着かなかったり、無気力になったり、鬱っぽくなったり。見え方は違っても、同じ時期。からだの成長期は目に見えますが、こころ、感情、というか脳ミソも成長期なのですから、バランスがとりにくい。
 そんな子どもたちを近くで見ていると、ハラハラドキドキもするし、腹も立つし、かわいそうにもなるし、不安にもなります。オトナだからといってお母さまたちも平気ではいられませんが、でも、長く生きた者の胆力のみせどころ。どーんと構えたふりを。
 蒸し暑い中、子どもたちも頑張っています。オトナも、頑張ります。
 クウちゃんは出勤を察すると隠れます。おうちでのんびりしたいのが本音かもしれませんが、クウちゃんの存在を頼りにしてくれる生徒が待っているので頑張って出勤します。みんなで応援しあいます。

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