くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

すがた

2015-05-21 21:20:35 | 塾生へ
頑張っているときの姿は、まっすぐ前を向いて座っているとか、きれいな姿勢で机に向かっているとか。頑張れないときの姿は、机に肘をついてかがみこんでいるとか、足を組んでいるとか、正面を向いていないとか。
勉強と気分は密接で、とくに学年の下の子どもは、何かひとつの小さなご機嫌斜めが悪循環を生むことがあります。
たとえば、宿題の計算問題が全問正解にならなかった、残念。授業中の演習問題が難しい、面倒になる。何だかいやだ。なんだか嫌な気分でやっていると、簡単な問題もミスしてしまう。
そんな時、椅子に座る子供のお尻は前にスライド。背もたれにだらしなく寄りかかって、座高がぐんと低くなってきたら、喝を入れるか、なだめすかすかのどちらかが必要になってきたサインです。
小4の教室には、生徒から講師に向けたメッセージが書いてあります。「○○ができていなかったら、先生は叱ってください。」だから、遠慮なく厳しくさせてもらいます。

くにみ塾 電話0774-71-3774

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成長する姿

2015-05-19 21:11:47 | 塾生へ
ゴールデンウィーク用に作った課題集。一人くらいサボるかもしれないと覚悟していたのですが、嬉しい裏切りで、中1も中2も中3もみんなちゃんと提出できて、そこからは私たちの採点とコメントを書き込む作業。
生徒が解いてきたプリントを見ながら、どこが弱いのかとか、中間テストに向けてどこに力を入れなければならないのかを確認しました。
先週はじめに返却して、生徒のお直し作業。こちらの提出はまだまだ全員とはいきません。本当はこちらのほうが大事なんだけどなあ。再提出であっさりクリアした生徒もいますが、「自分では解けない」問題を発見した生徒たちが、一問ずつ質問に来ます。これこそが本当の目的なので、地道なやり取りです。
授業が始まる前に早く来て質問をする生徒が多いのですが、中には、「いついつ何時に来ていいですか」としっかり予約していく生徒もいます。しっかりしているなあ。
こういう意識にさえなってくれると、どの学年であっても、目に見えて成績が上がります。
教室に来て、授業をする私たちの前で座っているだけで成績アップ!という方法を編み出せたらすごいことですが、やはり大切なのは主体的に頑張ること。魔法は使えませんが、あの手この手を駆使しながら、押したり引いたり。わかることは楽しい。ぐっとこらえながら頑張ることは、楽しみにつながる。そう気づかせていくのもオトナの役割です。
そして頑張る子どもたちは、とてもかわいらしいのです。中間テストに向けて、中学生のスイッチが入っています。

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自明のこと

2015-05-14 20:41:16 | 塾生へ
自覚して心臓に「動け」と命令していないのに、心臓は動き続けていますし、おなかが苦しいほど食べ過ぎても、ちゃんと胃も腸も働いてくれます。筋肉のそれぞれに命令しなくても、立ち上がろうと思えば立ち上がれます。ふだんは、自分の体がよく働いているなどと感心することもありませんが、ときに体に不調があるときにだけ、ほんの少し、自分の体に、内臓に、感謝します。
どうやら、動いていて当たり前の心臓、胃腸、目も耳も、その働きをよく知らないような臓器も、実によく働いているのに、あまりに自明なことすぎて、気づかずにいるようです。
きっと、ほかの目から見たら褒めたくなるような子どもの良いところも、身近な人の目には自明のことでありすぎて、気づかなかったりもするのでしょう。「叱ることはあっても、褒めるようなところはなかなかなくて…」とおっしゃる保護者の多いこと。1か月前、半年前、1年前と比べてみてください。たしかな成長です。

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選択のために

2015-05-12 18:18:24 | 塾生へ
新年度になって最初の学校説明会に参加してきました。今日は京都橘高校。
立派なフェスティバルホールの席に座って開始を待っていると、この学校がまだ女子校だった時代の生徒のことが思い出されました。入学前から太鼓部を目指していた生徒や、高校に入ってからしっかり頑張って念願の大学に進んだ生徒のこと。一人ひとりの顔もあやふやながら浮かんできます。さらに糸がつながるように、共学化した最初の年に進学した男の子の思い出も運んできます。私立高校のオープンスクールに参加した中学生が、「施設がとっても素晴らしかった」と興奮気味に話してくれていたのも、もうずいぶん昔の話です。
くにみ塾に通う生徒のほとんどが在籍している州見台小学校は2007年の開校、木津南中学校も2011年開校で、校舎はぴかぴか。施設のデザインも素敵です。小学校も中学校もこれで過ごしてきた生徒たちにとっては、学校の施設が充実していたりきれいだったりするのは当たり前で、施設の素晴らしさは驚くことにもならないようなのです。
学校にもよりますが、5年前・10年前のその学校と今では、かなり変化します。種々の取り組みや実績、環境も変わります。まして、保護者の方が高校生だった時のその学校とは、さらに変わってもいるものです。
たくさんの学校の中から自分が進む学校を見つけるのは、イメージやひらめきやときめきや縁もあるでしょうが、選択を助けるための客観的な材料を示せるように、こうした説明会に参加します。
仕事柄のせいにするのも自分に甘いのですが、午前中の行事にはめっぽう弱く、説明会の日はヘトヘトです。ところが今日は台風接近でクウ塾長は自宅待機、中学1年生は宿泊から帰宅する日ですので授業は明日に振り替え。今日は珍しく早じまいの日なのです。

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赤い花

2015-05-11 17:34:54 | 塾生へ
菊池センセイから赤い花のブーケをいただきました。20年来の付き合いですが、その20年前は私の生徒でしたし、お付き合いも途絶えることがありませんでしたので、母のような気持ちがいっぱいです。
この「母のような気持ち」とか「親のような気持ち」というのは、現在教室で一緒に勉強している生徒に対しても心の中の一部分に持っています。もちろん客観的にとらえている部分のほうが大きいのですが。
大切な大切なたった一人であるのも確かですし、大勢の中の一人として考えもします。厳しさは大切。本当に大切だから。
保護者の方たちとお話しする中で、時に、優しすぎるように、もっと言葉をかえると甘すぎるように思うこともあるのですが、それでも、そう見てくれる母があることの幸せに、きっと子どもは気づいていないけれど、思いをはせた母の日でした。


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小論文はじまる

2015-05-01 21:04:43 | 塾生へ
5月最初の日は、明るい日差しの降り注ぐ上天気でした。昨春、高校生になったМちゃんが差し入れてくれた鉢植えのヒメエニシダを花壇に植え替えたところ、今年も見事な黄色い花をつけ、初夏の陽に輝いています。
くにみ塾の授業は、中学生、小学生の少人数クラスの授業が中心なのですが、じつは高校生も英語や小論文の勉強に来ています。
小論文は完全個別授業ですので多くは受け入れられず、ほぼ裏メニューのような状態なのですが、今年も新学期が始まって大急ぎの高校3年生たちから声がかかり始めました。文章を書く基本や論の運び方はだいたいどの生徒にも共通しますが、それ以上に気にかけるのが、知っておきたいたくさんの「いま」「じじつ」「いけん」。どんな本を読んでおくといいのかも大切ですが、実際に個々の生徒に合わせた専門の本を全部読むのは大変すぎ、そこで便利なのが新聞記事です。深くはなくても、広く知ることができる。必要なものはそこから深く求めればいい。
歯科大学受験対策、看護とか、保育とか、法律とか、心理とか、国際とか…どれもそれぞれの生徒の顔を思い浮かべながら新聞を読んで切ってまとめて。新聞代の元を取るというのもケチな言い方ですが、有効には使っています。私自身の興味関心のあるものは取り組みやすいのですが、苦手分野は頭が爆発しそう、知恵熱が出そう!そんな思いの毎日です。


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